朝一の投稿で、昨夜は満月と書いてしまいました。
今20時30分、晩酌をすまし外に出ると、谷が銀色に照らし出されています。まん丸なオッ月様が、東の峰の上にくっきりとあります。
今夜は、昨夜よりも更に暖かく、地元のニースでは雪崩の危険を報道していました。
昨夜は暖かな春の朧月のように、夜空全体が乳白色に輝いていました。けれど、月をめでるには外気は冷たく、早々に家の中に。
ただ今はまっている源氏物語に「朧月夜の姫」が登場します。
生来の『女子たらし』光源氏が、父親の愛妃・藤壺の宮に夜這いにいきますと、若い美しい姫が朧月を観ている。目的変更で口説き落として、明け方すたこらさっさ。考えてみれば、あの物腰の高貴さからいって、ただものではない。もしかして政敵のむすめではなかったか・・・。
ピンポン!!結果は一時、須磨-明石に流刑になる。そして、「明石の姫」とまたまた浮名。実に懲りない「女子好き」のひとこま。
年齢構成が良くわからないのですが、光源氏は21歳。朧月夜の姫は14―5歳では?。源氏はまだ3―4人の女子がいました。女子は20歳過ぎればババあつかいの時代。
源氏物語を読んでいるうちに、現代と大変違う年齢感覚に戸惑ってしまいます。
ただ今、光源氏の幼き頃の友であり、ライバルであった頭中将から観た物語をひねりまわしています。
今20時30分、晩酌をすまし外に出ると、谷が銀色に照らし出されています。まん丸なオッ月様が、東の峰の上にくっきりとあります。
今夜は、昨夜よりも更に暖かく、地元のニースでは雪崩の危険を報道していました。
昨夜は暖かな春の朧月のように、夜空全体が乳白色に輝いていました。けれど、月をめでるには外気は冷たく、早々に家の中に。
ただ今はまっている源氏物語に「朧月夜の姫」が登場します。
生来の『女子たらし』光源氏が、父親の愛妃・藤壺の宮に夜這いにいきますと、若い美しい姫が朧月を観ている。目的変更で口説き落として、明け方すたこらさっさ。考えてみれば、あの物腰の高貴さからいって、ただものではない。もしかして政敵のむすめではなかったか・・・。
ピンポン!!結果は一時、須磨-明石に流刑になる。そして、「明石の姫」とまたまた浮名。実に懲りない「女子好き」のひとこま。
年齢構成が良くわからないのですが、光源氏は21歳。朧月夜の姫は14―5歳では?。源氏はまだ3―4人の女子がいました。女子は20歳過ぎればババあつかいの時代。
源氏物語を読んでいるうちに、現代と大変違う年齢感覚に戸惑ってしまいます。
ただ今、光源氏の幼き頃の友であり、ライバルであった頭中将から観た物語をひねりまわしています。