ハイキング道や自然公園の中にフェンスを作る場合、
自然木でフェンスを作ると良い雰囲気になるのは分かっているのですが、
山の中の場合、色んな角度で接合していかねばならないことや、
安全強度のある木製のフェンスが存在していませんでした。
・・と言うことで考えたのが写真のようなフェンスです(弊社の2番目の特許取得製品です)。
金物は外からは見えないし、
縦でも横でも自由な角度で接合できます。
さらに公の機関で破壊試験をすると、これまでの木製の手摺よりもはるかに強度が高く、国土交通省の基準もクリアー。
しかも横木の交換も従来のものよりも簡単。
めでたく、大阪府のベンチャー新技術として採用されました。🏁
構造としては単純なのですが(木の中に人工的に金属で枝を作り、木材が乾燥して縮むと金属と木材が一体化するようにしたこと)、加工は自然木ですべてサイズ形状が異なりますので、加工治具に特別のノウハウがあります。
このようなフェンスをご相談になりたい方は、このサイトからお問い合わせ下さい。