中国史
呉克善 (ウクシャン)------ ユアルの兄
大玉児(ユアル)--- 幸運の星と呼ばれている
海欄珠(ハイランチュウ)---使用人の娘 ユアルの異母姉
(不幸の星と呼ばれている)
阿古拉 (アクラ)--- ユアルの異母弟
タナ --- ハイランチュウの母
ユアルとハイランチュウは異母姉妹でありながらとても仲の良い姉妹として育っている
唯 ユアルの母(サイチーヤー)副晋は使用人の娘であるハイランチュウを毛嫌いしている。
兄弟で花嫁道具伯母の?)を運んでいる途中で馬車がひっくり返り ユアルが湖に落ちた衣装を
拾おうとするが 危うく足を滑らした。
そこへどこからともなく鷹のように飛んできた男に助けられた。
その時 男が身につけていた鷹の金の飾り物を見た。
それからユアルは「鷹の英雄さん」と名つけて いつか会えると願った。
そして ナーダム祭り(モンゴル族の祭典)に出かけたユアルは そこで
鷹の飾り物を付けた男を見つけ 追いかけた。
「鷹の英雄さん」と声をかけた 「人違いではないのか?」
「私を助けたのではないの?」「私は後金の十四王子 ドルゴン 金塊は父より賜った!」
名乗った彼は 後金の王子ドルゴン
でもユアルを助けたのはドルゴンの兄 第四王子ホンタイジ
人違いだったとユアルはその場を去った ドルゴン王子はユアルに一目ぼれした見たい
その頃 ハイランチュウが人ごみの中で助けられた男もホンタイジ
ユアルの叔母 ジャジャ (ユアル父の妹)が婚礼 嫁ぐ相手はホンタイジ
ハイランチュウには恋仲である卓林(チュオリン)がいる。
ハイランチュウを探しに一人で出かけたユアルは明の兵隊に拉致される。
後金と同盟だと喜んでいるユアル父(チャイサン)は娘の拉致を知らされる。
ユアルが拉致されたと知るや後金の王子ホンタイジは再びユアルを救い出す。
益々 ホンタイジに想いを寄せるユアル
ユアルが拉致されたのはハイランチュウのせいだと
ハイランチュウ母子に罰を与えるユアルの母 必死でかばうユアル
早く言えばユアルの父が使用人に手を出して 産まれたのがハイランチュウとアクラ
それを嫉妬するユアラ母 魔がさしただけだと言い訳する夫に 「二人も作って何が魔がさしたのか!」
と詰め寄る奥方 そしてこれからハイランチュウの不幸が始まりそうです。
美男美女ばかりで 見ていても気持ちが良いですね、、
唯 中国史があまり知らないので 名前を覚えるのが大変((^^ゞ)
ジャクギでようやく 覚えたと思えば 時代は変わりまして、、
私が見た中でのあらすじなので 表現が違うかも知れませんけど
面白しろそうです。