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中国ドラマ 「宮廷の泪」 1話

2014-04-02 15:48:04 | 中国ドラマ

中国史  

呉克善 (ウクシャン)------ ユアルの兄
大玉児(ユアル)---  幸運の星と呼ばれている
海欄珠(ハイランチュウ)---使用人の娘 ユアルの異母姉 
(不幸の星と呼ばれている)
阿古拉  (アクラ)--- ユアルの異母弟
タナ ---   ハイランチュウの母 


ユアルとハイランチュウは異母姉妹でありながらとても仲の良い姉妹として育っている
唯 ユアルの母(サイチーヤー)副晋は使用人の娘であるハイランチュウを毛嫌いしている。
兄弟で花嫁道具伯母の?)を運んでいる途中で馬車がひっくり返り ユアルが湖に落ちた衣装を
拾おうとするが 危うく足を滑らした。
そこへどこからともなく鷹のように飛んできた男に助けられた。
その時 男が身につけていた鷹の金の飾り物を見た。
それからユアルは「鷹の英雄さん」と名つけて いつか会えると願った。
そして ナーダム祭り(モンゴル族の祭典)に出かけたユアルは そこで
鷹の飾り物を付けた男を見つけ 追いかけた。
「鷹の英雄さん」と声をかけた 「人違いではないのか?」
「私を助けたのではないの?」「私は後金の十四王子 ドルゴン 金塊は父より賜った!」
名乗った彼は 後金の王子ドルゴン 
でもユアルを助けたのはドルゴンの兄 第四王子ホンタイジ
人違いだったとユアルはその場を去った ドルゴン王子はユアルに一目ぼれした見たい
その頃 ハイランチュウが人ごみの中で助けられた男もホンタイジ
ユアルの叔母 ジャジャ (ユアル父の妹)が婚礼 嫁ぐ相手はホンタイジ
ハイランチュウには恋仲である卓林(チュオリン)がいる。
ハイランチュウを探しに一人で出かけたユアルは明の兵隊に拉致される。
後金と同盟だと喜んでいるユアル父(チャイサン)は娘の拉致を知らされる。
ユアルが拉致されたと知るや後金の王子ホンタイジは再びユアルを救い出す。
益々 ホンタイジに想いを寄せるユアル
ユアルが拉致されたのはハイランチュウのせいだと 
ハイランチュウ母子に罰を与えるユアルの母  必死でかばうユアル

早く言えばユアルの父が使用人に手を出して 産まれたのがハイランチュウとアクラ
それを嫉妬するユアラ母 魔がさしただけだと言い訳する夫に 「二人も作って何が魔がさしたのか!」
と詰め寄る奥方 そしてこれからハイランチュウの不幸が始まりそうです。


美男美女ばかりで 見ていても気持ちが良いですね、、
唯 中国史があまり知らないので 名前を覚えるのが大変((^^ゞ)
ジャクギでようやく 覚えたと思えば 時代は変わりまして、、

私が見た中でのあらすじなので 表現が違うかも知れませんけど
面白しろそうです。



中国ドラマ 宮廷の泪 

2014-04-02 10:45:00 | 中国ドラマ
今、BSジャパンで放送されているドラマ  
もともと45分ドラマ見たいで CMが入ってもカットされていないから良い

歴史背景
1636年~1912年にわたり、中国を支配した王朝。
中国の東北部に居住していたツングース系の民族・女真族が興した国。
前身は1616年明から独立建国した後金国。
「宮廷の泪・山河の恋」では初代ヌルハチ~四代目皇帝・康熙帝(在位期間1662年~1722年)の
即位までの時代が描かれる。

ヌルハチを生んだ女真族は、12~13世紀に金を建国し中国東北部を領有していたが、13世紀にモンゴルに滅ぼされると17世紀にヌルハチが後金を建国するまで、女真族はおもに建州、海西、野人と3つの勢力に分裂していた。

1583年に祖父と父を明軍に殺された建州女真族出身のヌルハチは、わずかな手勢で挙兵。またたく間に建州女真族を統一してしまった。1616年、ヌルハチは建州、海西など全女真族をまとめあげ後金を建国。
その一方で北元のモンゴル人たちはダヤン・ハンがモンゴル諸部を支配下においた後、彼の子孫が各部族の長につくことで、緩やかな連合を保っていた。しかし 東方のヌルハチ率いる女真族に脅威を覚えたチャハル部族長のリンダン・ハンは強引にモンゴル部族の再統一を図った。
すると、対等な同盟関係でない強権的な関係を嫌うホルチン部はいち早くヌルハチと同盟をした。
第1話で哲哲がホンタイジに嫁いだのも、この同盟のためだった。

その後、ヌルハチの後を継いだホンタイジは、1632年、自ら大軍を率いてチャハル部に攻め込んだ。リンダン・ハンは病死し、彼の遺児とその母も後金軍に降伏したため、チャハル部は滅亡。元朝時代からチャハル部に伝わっていた玉璽をホンタイジに差し出した。本作では娜木鐘がこの母に相当すると思われる。

1636年、ホンタイジは首都・盛京の宮殿で、満州人・モンゴル人・漢人に推戴され、皇帝として即位し、国号を後金から清にあらためた。

その後、清と明は幾度も戦を繰り広げる中、1643年、ホンタイジは52歳で亡くなった。
ホンタイジの後を継いだのは、わずか6歳の幼児フリン(福臨)だった。フリンは第3代順治帝として即位したが、政治はドルゴンが摂政として補佐をした。翌1644年、明は李自成の内乱によって崩壊。ドルゴンは北京に進軍し、順治帝も盛京から北京へ移り、紫禁城の主として清は中国の王朝となった。

そして、清は第4代康煕帝~第6代乾隆帝の時代に最盛期を迎えていく。


「宮廷の泪・山河の恋」では、初代ヌルハチの二人の王子に注目!
ヌルハチは、後継者を指名しないまま亡くなった。
そのため、第2~3話で描かれたように玉児の証言が
どちらが後継者なのか?”重要に!
後継者と目されたのは、
第4子・ホンタイジと第14子・ドルゴンだった。

BSジャパンより

明に襲われた大玉児を助けたホンタイジ 恩人を見つけた大玉児は伯母の夫になったホンタイジに恋をして
ドルゴンは無邪気な玉児に恋した 
そこで運命が、、