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中国ドラマ 宮廷の泪 10話

2014-04-11 15:13:43 | 中国ドラマ
ハイランチュウとハンの姿にユアルは悲しみにくれた
ハンの慰めも耳に入らぬユアルは酒を飲み続けた。
「ハンに恋した時から顏で笑い 心で泣いた。いつの間に
姉さんを愛したのですか?」何も言わないハン
「ハンに嫁いだときから 私だけの夫ではないと分かっていた
でも姉さんを愛していたなんて なんで私を娶ったのか、、」
ユアルは酔い潰れた。

スマの忠告も聞かずブランコに乗っていると 危ういとこで
ドルゴンが助けた。
「なぜ 助けたの!」いつもの調子でドルゴンに強気のユアル
「私が助けなければ 亀のように地を這っているとこだ」
「そう 怒るな まさかハンに同情してもらうため 無茶をしたのか?」
「何を 言うの」「愚かな女だな そんな性格で後宮を生き抜けるか?
 ハンは幸薄い女に情を注ぎたがる 君も負けん気が強くジャジャ馬な性格を改め
 ハンの好みの女を装ってみれば・・」
「私は私 自分を装うなんて真っ平だわ」そういうと立ち去った。
その後ろ姿をみて「そう 君は君だ」ユアルの返答に満足げなドルゴン
その夜 ユアルのもとへ文が、、「君は君だ 変わらなくていい 謝罪を受けてくれ
どうか幸せに」と書かれ ハンではないし誰だろう 不思議に思うユアル
ハンより明日の祭典のため衣装が届いた。お忘れではないでしょうね
 スマの言葉に 忘れたわ すねるユアル 

祭典に向かう庭で、ハイランチュウと出くわしたユアルは無視して行こうとすると
ハイランチュウが呼びとめた。
「ユアル あなたを傷つけたことを許して、 」と
「チュオリンさんにも謝るべきだわ」「私にとって チュオリンはもう過去の人なのよ
 死のうとしたこともあったけど 今は懸命に生きて行くしかない」
宮女達がお互いに罵っている時 ジャジャが通りかかった。
皆の言動を咎め ハイランチュウを正式に側室に認めると宣言

祭典の儀 
ハンはハイランチュウが見えない場所に座っていると
わざわざ 自分の隣に座らせる。見つめあう2人
気分が悪いのでと退席するユアルはその場で倒れる。

侍医の診断でユアルの懐妊がハンに知れた。
面白くない様子のジャジャ
だが 2か月目の懐妊と知ったハンは「なぜ黙っていたのだ」と責める
「それは喪中だから 百日法要のあと報告しようと思って 」と、、ユアル
分かった と言うとハンは立ち去った。

(懐妊を喜ばないハンは疑っているし 説明すると言ったジャジャは
何の助け舟も出さなかった)


ひどく酔ったハンはハイランチュウのとこへ 
「なぜ 酔ったと思う?」「ハンは英雄であり 何もかもお持ちで
そんなハンに不本意な事があるのでしょうか?」
「英雄だと?」であざわらい
2か月前の窮地に陥って絶対絶命のとき自分の妻(ユアル)を
ドルゴンに遣わせた ユアルは翌日戻った
忘れようとした が ユアルは身ごもった。侍医は2カ月だと言う
男なら耐える 大業のためだ だが ユアルは後金にとって幸運の星 
愛していなくてもだれにも渡さん 酔い潰れたハン
ハイランチュウは「私を愛していると言うの?」自分に問う

(自責の念がありながらも 完全に疑っているハン 卑怯な奴)

宮殿中にユアルはドルゴンの子を身ごもったと噂が広がり ユアルの耳にも入ってきた。
スマ(宮女)が案じると 
「叔母上(ジャジャ)がハンに説明してくれるはずだ噂なんて怖くない」
「ハンが疑っていないのならなぜユアルの処へ来ないのか」
その言葉に不安になるユアル
「私はハンに頼まれて出かけたの ハンが潔白を証明してくれる 」
「自分の妻を遣わすなんて普通の人でも恥じること ましてハンが公にするでしょうか
スマの言葉に「私は潔白 やましい事はない!」言い切るユアル

噂を心配したドルゴンより書状が “気晴らしに 金ちょう山にて待つ”
だがユアルは行かなかった。

ジャジャの処へサイチーヤー(ユアル母)が子授け観音を持ってきた。
ジャジャが男の子を産まなければ 大福晋(正室)の立場が危うい
ユアルにもし男の子が生まれたなら ジャジャがわが子と思え
ハイランチュウが男を産んでも ジャジャ側にはつかぬ
「ユアルが陥れられるものなら 私もウクシャンも不服だ
ホルチン部は屈辱より死を選ぶ 」サイチーヤーの言葉に
「過度の心配は要らない」冷やかに茶を飲む
サイチーヤーはドルゴンにユアルの従妹シャオユアルを
娶らしてはと提案 そうすればホルチン部は益々安泰

ジャジャの勧めにドルゴンは「やけに突然 勧めるのですね」と言う
「ユアルが心配だから 今 妻帯してくれれば疑いも晴れる」
「そのため 娶れと言うのか それもホルチン部の女を?
 あなたも食えませんね 断る!」ジャジャは人払いをさせるとドルゴンに素直に言う
「ユアルとは縁がない ハイランチュウのことで傷つき あなたが原因でハンに
疎まれている ユアルをまだ苦しめるつもりか ハンに疑われているのに、、」
ジャジャの言葉に「身勝手なハンが悪い」「ハンと同じでないなら身で示して、
ユアルが好きだと言うのは本当かしらね」ジャジャは挑発ともいえる言葉を発す
「疑うのですか?彼女のためなら命も捧げる」「ならば女ぐらい娶るでしょう 男なんて口ばかり」
「義姉上 考えてみます。」ドルゴンは答えた。

(ユアルの為だと言えば弱いものね)

ユアルに会うドラゴンは「つらいのか」「私なら大丈夫よ もう会いに来ないで」
「ハンが気になるのか?」「もちろんよ」「だが奴は違う」「私を好きだわ」
「心に別の女が、、」「もっと私が努力すればいい」とどこまでもハンを想うユアル
「心を取り戻せるのか?」ユアルの腕をつかむ
「そう思っている だからあなたも自分の人生を歩んで 苦しめないで」手を振り払った。
「これでシャオユアルを娶る決心がついた」
ドルゴンの言葉に「シャオユアルを?」
「知らなかったと? 私にシャオユアルを娶ってほしくないのか?」最後の望みをかけて聞くが
「いえ 娶ってほしいわ そして 一生愛してあげて 分かるわね 」 ドルゴンの悲しげな顏

(一途なドルゴンの愛はあまりにも悲しいですが ユアルのハンへの愛も
同じこと 2人は結局同じ運命なのですね)


2人の様子を見ていたハン
部屋に呼ぶと 噂が飛び交っている どう処分するか と言う。 
「噂を信じているのか! 」「私を疑っているのですか 」
「みろ! 必死で私の軍営を訪れた結果がこれだ 助けて損をしたな!」
「何だと!」ハンは叫ぶ
「私はハンが娶る前から彼女を好きでした。ハンに横取りされたのですよ」
「不憫だぞ」「不満なら私を殺せばいい」ドルゴンは言った。
「だが死ぬ前に言うべきことはすべて話しておきます。真相を知ったハンが後悔せぬように」
「ドルゴン!」ユアルは止めようとする。
ハン「それは興味深い 」
ドルゴンはユアルを見ながら
「ユアルが嫁ぐ前に尋ねました。駆け落ちしようと だが 自分の心には1人の英雄しかおらず
 その方に嫁ぐのが夢だ」と答えた
 私の心はあの瞬間に死んだのです。 その後私は戦に専念しました。
 ハンのような英雄になれずとも この後金に尽くせる忠臣でいたい
 この数年間はハンを失望させなかったはず 包囲されたハンを助けるため
 ユアルは必死でした 夫の命を守るため 身の危険を顧みぬ義姉上(ユアル)を私は敬服します。」
直も続けて
「ハンは私に救援を求めたことに感激しました だからこそ駆け付けたのです」
ドルゴンはユアルを救うため 自分の心を押し隠してハンに訴えた。
「もし ハンが噂を信じ 己の妻を疑うのでしたら ユアルの見る目がなかっただけ 
  私という兄弟を始末し 明軍を喜ばせるのなら 大局を重んじぬハンを私は嘆くことでしょう」
ユアル「もう やめて 」
ハンは「明を滅ぼすこと 覇業こそが私の志だ」
ドルゴン「ならばハンの覇業を支えることが私の志です」
ハン「後金にとって 兄弟は我が手足も同然 女のためにその手足をたつものか」
ハン「良かったら 私の女を譲ろう お前の望みならばかなえてやる」

(オイオイ 何たることを言うか)

ドルゴン「ハンだけを思う女子に邪な考えは持ちません それにユアルはハンと後金にとって幸運の星です」
ハン「本当に良いのだな 」
ドルゴン「実は大福晋に紹介されたシャオユアルを気にいりました 
     ユアルが取り持ってくれると」ハンを凝視して言う。
ハンはフッと笑みを浮かべて
「誤解だと分かっていた 今後まだ噂を流すものがいれば私が首を落としてやろう」
ドルゴン「英明です」

(誤解が解けた感じではないけど ハンは自分の妻を差し出したという
  自責からのがれるには 誤解だったと解決する方が楽だもんね まして相手は相性の悪い弟だもん)


ハン「われら兄弟の心は1つだと 大勢の者に知らしめるのだ」
「感謝します」あくまでも低姿勢のドルゴン
ドルゴンが去るとハンは「さっきは怖かったか?」ユアルをいたわるように言う
「決心していました 私をドルゴンに与えたら舌をかみきると ハンに卑屈な思いはさせません 」
 ハンはユアルを抱き寄せた。

(男らしいドルゴン 応援するわ 暴れ馬のようなけど 一途だね)

ドドがドルゴンに言う
「好きな女のために 好きでもない女を娶るのか?」
「ハンに強要されたのか?」「自ら申し出た」
「どうかしている 自尊心を売るようなものだ」
「ハンの疑いを消さねば ユアルどころかお前の命も危なかった」
「ホンタイジ 私とユアルに与えた屈辱はいずれ倍にして返してやる」
ドルゴンは決意した。

ジャジャの宮
ハンはユアルのとこへは行かない サイチーヤーが付き添っている 宮女の言葉に
ジャジャはハンはまだユアルを疑っている 男の子が生まれても自分のことは思わない
サイチーヤーは無駄足だった ジャジャがこの機会に早く身ごもって 宮女は言う
そこへハン険しい顔でがやってくる
ジャジャに「これは贈り物だ」と真珠の玉が入った箱を差し出す
それを見て驚くジャジャ

(えっ これは何を意味するのだろう 以前ジャジャが誰かに贈ろうと出してきた
真珠 その後がなかったけど もしかして カットありだったんだろうか?)