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山の中で得体のしれない物に襲われたユアルは、ドルゴンによって助けられた。
気がついたユアルはジャジャの出産を知り 祝に出向く。
男の子でなくがっかりしているジャジャを慰めるユアル
ハン(ホンタイジ)も駆け付けるが 子供の顔も見ようとしないと
打ちひしがれるジャジャ
側室達が訪れ 祝の言葉を言うが ホルチン部は美しい女の子ばかり
生まれると嫌味を言う 別の側室も懐妊 公務で忙しいはずの
ハン(ホンタイジ)も その側室のところへ頻繁に通うと
きっとは男の子を望んでいるのだろう とうわさ
ジャジャの兄(チャイサン)が祝に駆け付けるが 本題は別だという
後金と同盟を結び ジャジャまで大福晋になったが
ハンにおけるホルチン部の存在が揺らいできているという
ジャジャは男を産めないからだと自分を責める。
側室が懐妊していることは 危ないことだ もっと頑張るのだ
ホルチン部の没落を待つわけにはいかない 次の一手を打っておく必要がある
そしてチャイサンはユアルをホンタイジに嫁がせようという
驚きながらも、ホルチン部のためなら気にしないというけど複雑なジャジャ
ジャジャはユアルに打診するが 叔母が構わないのなら と
ホンタイジに想いを寄せているユアルは喜ぶ。
ハン(ホンタイジ)は戦が思うように進まぬことで 深酒をした
酔ったハンは ハイランチュウの部屋に入り込む ハイランチュウを抱こうとするが
激しく抵抗されたハンはそこで寝込んでしまう。正気に戻るハンは呆然
今までのハイランチュウの姿が思い出される。(気になるようだ)
ジャジャはハンにホルチン部の才色兼備の女性を迎えてはと提案
ユアルの名前を出すと まだ 子供だ、、と相手にしない。
ジャジャは少なからずも安堵
明の陳は後金と和議を申し出に来たが ドルゴンは投降と同じだと息巻き
ハンに明の臣下と称するなんて 父上があの世で嘆いていると怒りをぶつける
だがハンは 両国民に幸福な事だと休戦に応じ 臣下と称することに異存はないと
笑顔で明の陳にこたえる。 気に入らないドルゴンはハンを責める。
「男なら時には耐え 先代ハンも明に屈したこともある この程度の屈辱が何だ
いずれか復讐ができる」とハンは言う
「策には策で対抗 この機に英気を養い明の牙城への補給を断てば
以降の攻略にも勝算がある。」その言葉に他の皇子も納得する。
腹の虫が収まらないドルゴンは 明の陳に袁の画が入ったトラの敷物を送り
陳は怒り 袁を踏めと言うのかと 和議は撤回だと引き上げる。
その時 とっさにユアルは 陳に血のついた甲冑を差し出す
また怒る陳に、これは寧遠で戦死した明兵の甲冑で後金兵の血も付いている
連戦で両軍の兵は大勢死傷した 戦が続けば犠牲者が増え続け
民の安泰な生活は陳殿にかかっていると説得
陳は甲冑を受け取り和議を考え直した。
ハンは喜び ユアルはに褒美を与える、ユアルの兄ウクシャンに
後金の幸運の星だけあるなと、まるで駿馬だとほめたたえた。
ウクシャンは 妹はお告げで 天下の母となる定めとか
どの英雄が妹を娶るやら それとなくハンに言う。
褒美をもらって喜ぶユアルの前に現れたドルゴンは からかいながらも礼を言う
妻に娶ろうか と冗談交じりに本気だという
ジャジャに会いに行くドルゴンは意中の人がユアルだと 力を貸してくれと
申し出る ジャジャも協力するという
そこへウクシャンとシャオユアルがご機嫌伺いに来た。
ドルゴンと初対面したシャオユアルは何か気になるみたいに笑顔で見送る