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中国ドラマ 宮廷の泪 7話

2014-04-08 16:35:00 | 中国ドラマ
チャイサンが病気だと聞いて ユアルと共に帰郷したハイランチュウは
アクラや母タナとの再会を喜んだ。

アクラはサイチーヤーに虐げられている母を憐れんで いずれ首長になって
サイチーヤーを八つ裂きにしてやると怒る するとタナはアクラのほおをたたき
アクラにひざまずけ!と命令する 首長にならないと約束せよと言う。
アクラは「なぜだ! ウクシャンはあのざまだぞ(戦で負傷)
戦場に立てる息子は俺だけだ なぜ首長になれない 母さんも俺を侮辱するのか!」と
泣きながらわめく
タナは「ウクシャンから首長の座を奪おうとすれば殺される 侮辱するのではない
私達家族を守りたい」アクラはその言葉で正気に戻る。

チャイサンの寿命がもうじき尽きるだろうと 法師とサイチーヤーは話していた。
法師はウクシャンが戦場に立てないなら アクラに首長の座を譲ると言った
もし病で意識を失わなければ アクラを後継者に指名していた。
それを聞いたサイチーヤーはウクシャンは貢献してきたのに 負傷したといえ
孝行息子を捨て あの女の息子に位を譲る? そんな真似はさせないと怒る

その言葉を目覚めたチャイサンが病床の中で聞いていた。
喜ぶサイチーヤー だがチャイサンはサイチーヤーの肩をつかみ
「おまえって女は、、サイダー(法師)と共に私の死を望んでいただろう
なぜなら アクラに目をかけたからだ! 」
アクラを後継者にする と言いながら よろける体で出て行こうとしたチャイサンを
サンチーヤーは出て行かすものかと チャイサンの体をつかむ
尚も抵抗するチャイサンの頭を 衝立に何度も打ちつけた。
頭から血を流したチャイサンは衝立の下敷きになって死んだ。 

呆然と座り込んでいるサイチーヤー 
そこへウクシャンが入ってきた。倒れている父を見て
状況を察したウクシャンは寝床へ運んだ。
そこへ 声を聞きつけたユアルとハイランチュウ  
ウクシャンはチャイサンは寝ていると 中へ入れようとしない。
サイチーヤーはタナとアクラを殺せと言う うなずくウクシャン

ユアルと部屋に戻った2人は なぜか胸騒ぎがする と不安がった。

殺されると知ったタナはアクラとともに逃げようとするが
アクラはどうにも我慢できず 父に助けを求めるため部屋に行くと父の死を知る
怒ったアクラは父を殺したとウクシャンめがけて刀をあげた。激しく争う2人
サイチーヤーは刀を手にアクラに突進した。アクラをかばってタナが刺された。
瀕死のタナはアクラに「生きるのよ!と息を引き取った。

ウクシャンに追われるアクラは 逃げ切れずにユアルにかくまってもらう。
だがユアルも同じだとサイチーヤー母子を責めるアクラ

チャイサンの葬儀は盛大に行われ、 
ひっそりと葬られた母タナにハイランチュウとアクラは誓う「必ず敵は討つ」

予定より早く 盛京に帰る事にするユアルに母はなぜ急なのかと問う
ハイランチュウは置いて行けと言うがユアルはきっぱりと
「なぜ父が死んだのか 分かっているわよね この辺で手を緩めてほしい」と頼むが
サイチーヤーは敵味方を見極めろ 最後に泣くのはあなただと 言う

衣装箱の中にアクラを隠して旅立つ
途中 アクラはユアルに サイチーヤーの愛娘の首を
ウクシャンの継承儀式に贈り付けてやる と切りつけた。
逃げるユアル 必死で止めるハイランチュウ
その時 現れた得体のしれない獣とともに 激しい風が吹きあれ 皆倒れてしまう。
探しに来たハンに助けられ ユアルは無事に帰京する。

ユアルの懐妊が判明 喜ぶユアルだが ジャジャは喪中のときの吉事は縁起が悪い
 しばらく伏せておくようにと言う
意識が戻らぬハイランチュウのそばに付き添っているハン
気がつくと なぜハンがいるのか 不思議がるハイランチュウに
「心配だから会いに来た チャイサンとアクラの事は聞いた 悲しむな、、」
アクラは無実だと訴える 
ハンは「現場に居合わせなければ何とも言えないが 真実は判断しがたい」と
ハイランチュウはタナの言葉を思い出した。「運命を変えられるのはホンタイジだけ 
アクラをどんな方法でも良いから守って 生きて!」

天聡元年
ホンタイジは領土拡大のため 精力的に明を討伐 
ドルゴンは自らの力を証明するべく 血気盛んに明軍を蹴散らし
寧遠まで明軍を撃破し 錦洲まで撤退させ 大勝した。

そのことはすぐさまハンに報告された。
ドルゴンは戦上手だと他の兄弟たちはほめた
ハンはドルゴンにすぐ盛京に戻るように命じるが 
ドルゴンは錦洲を落としてからだと 聞き入れない。
なぜ戻らないかと怒るハンは自分が出征すると言いだした。
止める兄弟に お前も私の腕が錆びたといいたいのかと詰め寄る
「錦洲の後金の領土だ 誰が主か知らしめてやる」ドルゴンへの挑戦の言葉 
ハンは再びハイランチュウのもとへ 体を気遣うハンに なぜ優しいのか 聞く
「なぜ会いに来たかわかるか 実は袁崇煥との決戦のため 明朝は出陣する」
 「ハン自ら?」 
「出陣前に後ろ髪をひかれる、こんなことは初めてだ目を閉じる度 頭に浮かぶのは
 涙を流す悲しそうな君の顔だ 私が凱旋したら君の笑顔が見たい君の笑顔は美しい」
 そういうとハイランチュウも笑顔を見せた。
そして ハイランチュウのため 以前助けたウーヤーを宮女として連れてきた。
喜ぶハイランチュウ

ジャジャはハンがハイランチュウのところへ 度々行くのが面白くない
だが、今はそれどころではない ドルゴンの活躍を認め 出陣のハンを案じる。
ハンが出かけるとき、ジャジャは巾着を渡す 困ったときに開けるように、、

錦洲での戦い ハン側はいくら挑発しても明側は応戦せず 怖気づいたのかと考え
「50里 退却すると全軍に命じよ」と 発した その時 明のすさまじい攻撃が始まり
 ハンは包囲され 不利になった。
困ったハンはジャジャの巾着を思い出し開けてみた。
そこには ユアルに頼みドルゴンに助けを求めよ 書かれていた。

ドルゴンはハンたちが明の奇襲を受け孤立無援の状態だと知り
 救出に行かねばいけないというが
「すぐには行かない 今、助けたところで 傲慢な奴が感謝するか?
数日は孤立させておけ! いよいよ窮地に陥った時に助けてやれば
真の意味で恩を感じるはずだ。」とドドに言う
ハンたちを包囲した明軍は攻めも撤退もせず 兵糧も残りわずか 
私の手で後金を潰えさせるものか ハンは心の中で誓う