サイチーヤー(チャイサン妻) ----ユアル母
チャイサン --- ユアル父
呉克善 (ウクシャン)------ ユアルの兄
大玉児(ユアル)--- 幸運の星と呼ばれている
海欄珠(ハイランチュウ)---使用人の娘 ユアルの異母姉
(不幸の星と呼ばれている)
阿古拉 (アクラ)--- ユアルの異母弟
タナ --- ハイランチュウの母
ドルゴン 後金の十四王子
ホンタイジ 後金の四王子
ジャジャ ユアル叔母 (チャイサンの妹)ホンタイジの妻
卓林(チュオリン)---ハイランチュウの恋人
小玉児(シャオユアル)---ユアルのいとこ
ヌルハチ(後金のハン)が死亡したことにより 後継者争いとなり
ユアルの一言で次代ハンがホンタイジと決まってしまった。
ユアルはハンの霊前で「勝手に後継者の名前を答えてしまいました。
これも内乱を避けるためです 私の選択がハンの御心と同じであるように」
祈っているところへ ドルゴンがやってきた。「父上の御心とは?」
ユアルに問いかけ、そして自分のふがいなさの行動を霊前に向かって懺悔した。
「ユアル 君には感謝する 看取ってくれて、、」「怒っていないの?」
「なぜ 私が怒るのだ」「私の言葉を信じるの?」「君なら信じる、、」
「それに父上は私に位を譲らなかったはず 譲られても今の私の能力では兄上には及ばぬ
天下統一は父上の夢 全力で兄上を支え天下統一を遂げる」決意固く
ユアルもまた「兄弟力を合わせれば きっと実現するわ」
「だが、兄上がハンに値しないと分かった場合はこの手で引きずり下ろす」
ホンタイジハンに即位
ホンタイジはユアルに父ハンを看取ってくれた褒美にと私の宝剣だと差し出した。
「この剣を抜けば私が願いをかなえてやる。だが願いはひとつ その後剣を私に返すのだ」
ユアルは「素敵な剣 」と喜ぶ。ジャジャは三人目を懐妊 喜ぶホンタイジ
故郷に帰る山中で ユアル ハイランチュウ スマ(下女)の馬車が襲われた。
そこに 迎えに来たアクラと卓林(チュオリン)によって助けられる。
部族同士の勇士を決める闘いで勝ったチュオリンはハイランチュウと共に喜ぶ。
なかつむまじい2人をみて、チュオリンに気があるシャオユアルは涙ぐむ。
シャオユアルを気に掛けるユアル母は 願い事があるならかなえてあげると」
約束をする。
そしてユアル母は部族の前で「シャオユアルをチュオリンに嫁がせると」発表
驚くチュオリン
「ホルチン部の勇士と首長一族の美しい娘 まさにお似合いだわ
花嫁を迎える準備をして」命令する大福晋(ユアル母)
チュオリンは自分には意中の人がいるのでシャオユアルを娶れないと大福晋に訴える
ハイランチュウがチュオリンの意中の人であることを知る大福晋は
「人の運命なんて一瞬で変わる ハイランチュウを選べば 未来も潰えたも同然 」
たとえおろか者でも身の振り方は分かるはずだ」と威嚇するが
チュオリンは「大福晋にとってハイランチュウは不吉でも私にとっては一番大切な人
彼女を娶ると決めました。」あくまでも自分に意思を曲げないチュオリンに大福晋は激怒。
チュオリンはハイランチュウに求婚し、永遠に愛を誓う。
婚礼の前夜 大福晋の怒りを買った2人の婚礼には誰も参加しないと聞き
タナとハイランチュウは家族だけでも十分だと言ってた矢先
討伐が始まり大福晋の命によりチュオリンとアクラは出兵に出されてしまった。
ハイランチュウはチュオリンの無事を祈りながら見送るのだった。
ひたすら花嫁衣装を付けながら待っているハイランチュウのところに
瀕死の重傷を負ったアクラが帰ってきた。
そして口にした言葉はチュオリンが死んだであろう、と形見の腕輪を見せた。
憔悴のハイランチュウはチュオリンから渡された剣で後を追おうとしたが
ユアルに止められ思いとどまる。
そしてチュオリンが戦死したことによって 最愛の女も殉じさせ霊を慰めよと
命が下ったと 兵士がとらえに来た。大福晋の差し金だった。
ユアルはなんとかしてハイランチュウを救おうとするがどうにもならない。
タナも大福晋に懇願するが聞く耳持たぬ
ユアルは最も力のあるものに助けを求めてホンタイジにもらった剣を持ちだした。
軍営に乗り込んだユアルはハン(ホンタイジ)に助けを求めた。
女子の願いのため戦を遅らせられん とドルゴンに救出せよと命ずるが
ハンでないと父も母も命令は聞かないと訴える。
先代のハンが誰が自分に似ているか聞かれたときホンタイジだと答えた
なぜなら有言実行の英雄だと信じたからです。
剣を抜き この約束を守ってください。ホンタイジ自ら救出に向かうことに、
ハイランチュウは処刑あぶりにされる寸前 救われた。
サイチーヤー(大福晋)も チャイサン(ユアル父)もハンに叱責される。
唇をかみしめ怒る大福晋 余計な事をするとユアルを叱る
何の因果か夫と娘に裏切られると ユアルの災いはハイランチュウが原因
「法師は予言した この50年でホルチン部から天下の母が出現すると
しかもチャイサンの娘だとタナも知っているから 屈辱を耐え忍んでいる
ハイランチュウを天下の母にするためにね、誰にも邪魔させない
天下の母になるのはあなただから、」「だから姉さんを陥れるのかユアルの問いに
ユアルの夫となる人は天下人であるはず ホンタイジこそ天下統一し あなたの夫となる
叔母を嫁がせたのも ユアルを嫁がせるための布石だと
叔母の夫を奪えと言うのか ユアルの驚きの言葉に平然と答える大福晋
それが何なの! ハン(ホンタイジ)を好きだっただろう 欲しいものは奪ってこそこの私の娘だ
母の言葉に戸惑うユアル
チュオリンが生きていると信じるハイランチュウは一生懸命祈り 泣き崩れる
それを見つめるホンタイジの目に涙が、、
ホンタイジはユアルにジャジャがさみしい想いをしているから盛京に住めと命令する
喜ぶユアル ここにいては心配だとハイランチュウも連れていくと言う。
5ヶ月後 盛京での暮らし
ハイランチュウは写経の日々 ジャジャの出産も間近
ユアルはドルゴンと友達だと言いながら 毎日 野山を駆け巡って 天真爛漫
ジャジャはユアルとハイランチュウと馬車で移動中
ユアルが馬車を降りた間にジャジャは産気づき ハイランチュウの手で
女の子をその場で出産 男の子だと信じていたジャジャは絶望した。
そうとも知らず 様子を見に山の中へと入ったユアルは何者かに襲われ
気絶した。
チャイサン(ユアル父)は病床 どうも大福晋の差し出す薬があやしい
大福晋は法師と手を組んで権力を我が手にと企んでいるらしい、、
チャイサン --- ユアル父
呉克善 (ウクシャン)------ ユアルの兄
大玉児(ユアル)--- 幸運の星と呼ばれている
海欄珠(ハイランチュウ)---使用人の娘 ユアルの異母姉
(不幸の星と呼ばれている)
阿古拉 (アクラ)--- ユアルの異母弟
タナ --- ハイランチュウの母
ドルゴン 後金の十四王子
ホンタイジ 後金の四王子
ジャジャ ユアル叔母 (チャイサンの妹)ホンタイジの妻
卓林(チュオリン)---ハイランチュウの恋人
小玉児(シャオユアル)---ユアルのいとこ
ヌルハチ(後金のハン)が死亡したことにより 後継者争いとなり
ユアルの一言で次代ハンがホンタイジと決まってしまった。
ユアルはハンの霊前で「勝手に後継者の名前を答えてしまいました。
これも内乱を避けるためです 私の選択がハンの御心と同じであるように」
祈っているところへ ドルゴンがやってきた。「父上の御心とは?」
ユアルに問いかけ、そして自分のふがいなさの行動を霊前に向かって懺悔した。
「ユアル 君には感謝する 看取ってくれて、、」「怒っていないの?」
「なぜ 私が怒るのだ」「私の言葉を信じるの?」「君なら信じる、、」
「それに父上は私に位を譲らなかったはず 譲られても今の私の能力では兄上には及ばぬ
天下統一は父上の夢 全力で兄上を支え天下統一を遂げる」決意固く
ユアルもまた「兄弟力を合わせれば きっと実現するわ」
「だが、兄上がハンに値しないと分かった場合はこの手で引きずり下ろす」
ホンタイジハンに即位
ホンタイジはユアルに父ハンを看取ってくれた褒美にと私の宝剣だと差し出した。
「この剣を抜けば私が願いをかなえてやる。だが願いはひとつ その後剣を私に返すのだ」
ユアルは「素敵な剣 」と喜ぶ。ジャジャは三人目を懐妊 喜ぶホンタイジ
故郷に帰る山中で ユアル ハイランチュウ スマ(下女)の馬車が襲われた。
そこに 迎えに来たアクラと卓林(チュオリン)によって助けられる。
部族同士の勇士を決める闘いで勝ったチュオリンはハイランチュウと共に喜ぶ。
なかつむまじい2人をみて、チュオリンに気があるシャオユアルは涙ぐむ。
シャオユアルを気に掛けるユアル母は 願い事があるならかなえてあげると」
約束をする。
そしてユアル母は部族の前で「シャオユアルをチュオリンに嫁がせると」発表
驚くチュオリン
「ホルチン部の勇士と首長一族の美しい娘 まさにお似合いだわ
花嫁を迎える準備をして」命令する大福晋(ユアル母)
チュオリンは自分には意中の人がいるのでシャオユアルを娶れないと大福晋に訴える
ハイランチュウがチュオリンの意中の人であることを知る大福晋は
「人の運命なんて一瞬で変わる ハイランチュウを選べば 未来も潰えたも同然 」
たとえおろか者でも身の振り方は分かるはずだ」と威嚇するが
チュオリンは「大福晋にとってハイランチュウは不吉でも私にとっては一番大切な人
彼女を娶ると決めました。」あくまでも自分に意思を曲げないチュオリンに大福晋は激怒。
チュオリンはハイランチュウに求婚し、永遠に愛を誓う。
婚礼の前夜 大福晋の怒りを買った2人の婚礼には誰も参加しないと聞き
タナとハイランチュウは家族だけでも十分だと言ってた矢先
討伐が始まり大福晋の命によりチュオリンとアクラは出兵に出されてしまった。
ハイランチュウはチュオリンの無事を祈りながら見送るのだった。
ひたすら花嫁衣装を付けながら待っているハイランチュウのところに
瀕死の重傷を負ったアクラが帰ってきた。
そして口にした言葉はチュオリンが死んだであろう、と形見の腕輪を見せた。
憔悴のハイランチュウはチュオリンから渡された剣で後を追おうとしたが
ユアルに止められ思いとどまる。
そしてチュオリンが戦死したことによって 最愛の女も殉じさせ霊を慰めよと
命が下ったと 兵士がとらえに来た。大福晋の差し金だった。
ユアルはなんとかしてハイランチュウを救おうとするがどうにもならない。
タナも大福晋に懇願するが聞く耳持たぬ
ユアルは最も力のあるものに助けを求めてホンタイジにもらった剣を持ちだした。
軍営に乗り込んだユアルはハン(ホンタイジ)に助けを求めた。
女子の願いのため戦を遅らせられん とドルゴンに救出せよと命ずるが
ハンでないと父も母も命令は聞かないと訴える。
先代のハンが誰が自分に似ているか聞かれたときホンタイジだと答えた
なぜなら有言実行の英雄だと信じたからです。
剣を抜き この約束を守ってください。ホンタイジ自ら救出に向かうことに、
ハイランチュウは処刑あぶりにされる寸前 救われた。
サイチーヤー(大福晋)も チャイサン(ユアル父)もハンに叱責される。
唇をかみしめ怒る大福晋 余計な事をするとユアルを叱る
何の因果か夫と娘に裏切られると ユアルの災いはハイランチュウが原因
「法師は予言した この50年でホルチン部から天下の母が出現すると
しかもチャイサンの娘だとタナも知っているから 屈辱を耐え忍んでいる
ハイランチュウを天下の母にするためにね、誰にも邪魔させない
天下の母になるのはあなただから、」「だから姉さんを陥れるのかユアルの問いに
ユアルの夫となる人は天下人であるはず ホンタイジこそ天下統一し あなたの夫となる
叔母を嫁がせたのも ユアルを嫁がせるための布石だと
叔母の夫を奪えと言うのか ユアルの驚きの言葉に平然と答える大福晋
それが何なの! ハン(ホンタイジ)を好きだっただろう 欲しいものは奪ってこそこの私の娘だ
母の言葉に戸惑うユアル
チュオリンが生きていると信じるハイランチュウは一生懸命祈り 泣き崩れる
それを見つめるホンタイジの目に涙が、、
ホンタイジはユアルにジャジャがさみしい想いをしているから盛京に住めと命令する
喜ぶユアル ここにいては心配だとハイランチュウも連れていくと言う。
5ヶ月後 盛京での暮らし
ハイランチュウは写経の日々 ジャジャの出産も間近
ユアルはドルゴンと友達だと言いながら 毎日 野山を駆け巡って 天真爛漫
ジャジャはユアルとハイランチュウと馬車で移動中
ユアルが馬車を降りた間にジャジャは産気づき ハイランチュウの手で
女の子をその場で出産 男の子だと信じていたジャジャは絶望した。
そうとも知らず 様子を見に山の中へと入ったユアルは何者かに襲われ
気絶した。
チャイサン(ユアル父)は病床 どうも大福晋の差し出す薬があやしい
大福晋は法師と手を組んで権力を我が手にと企んでいるらしい、、