ルルとの楽しい旅でした

2019-12-08 13:10:13 | 旅行
 
昨年11月から取り組んでいたてふてふの新号「昭和の子の思う存分」を10月に出すことができました。その出版記念会を兼ねて詩話会を静岡県清水区でやりたいと思っていたところ、多くの方にご理解をいただいて来年1月12日(日)に開催することになりました。

たまたま賛同してくれた方々の詩の会が5日(富士市)6日(三島市)とあったので、挨拶もかねての静岡旅行となりました。
ルルの首輪をベストのポケットに入れての二人旅です。

夕方「富士詩をつくる会」の皆さんの忘年会にお邪魔しました。普段読ませていただいている作品とは違った面を見ることができて、特に代表の田中一雄さんの提案「10代のころの詩とのかかわり」についてのそれぞれのお話は楽しかった。詩と恋愛ってのは深いつながりがあるようです。猫談義になったときはポケットの中からルルのお出ましでした。

翌日は詩話会会場の清水市のホテルで打ち合わせ。担当の美しい女性企画部長に詩誌「思う存分」をほめていただき、調子にのって5年前の詩誌「ポエム・ガーデン」も差し出したら更に褒めていただいたので、もうすっかり有頂天でした。
気分良く沼津市へ移動。
ルルの兄ちゃん(あつし)姉ちゃん(あい)が眠っているお寺へお参り。「迎えに来てくれてありがとう、ルルはこっちにもいますよ、って首輪を振ってあげた。

バスの便が悪かったので三島の詩の会には遅れて出席。日々是研鑽って感じで思い思いに意見を述べ合って活気のある勉強会でした。代表の久保田松幸さんもご高齢を感じさせないご指導をされておられて少し安心しました。会終了後のtea time、ここでもちょこっとルルのお出まし。
妹と待ち合わせの時間まで、昔立ち寄っていた居酒屋をのぞいてみた。ひとりで気楽に飲める雰囲気はそのままだった。
妹と食事をした後、オープンしたばかりのショッピング・モール「LALA-PORT」に行ったが正直、どうもああいう場所は疲れる。妹に送ってもらってスーパー銭湯で一休み。夜間料金が加算される前に、いつも奈良へ来てくれる小野さんが迎えに来てくれて一泊お世話になる。翌日、小野さんが体調が悪いので二人で予定していた行動は白紙。彼はゆっくり休養、僕は御殿場市の蕎麦処「遊季庭 かわ島」へ行くことにした。聞いていたが雑木林の庭が石庭へとすっかり変身していた。ちょうど秋真っただ中の色合い、それと大小の石のコントラストが美しかった。


      

ルルが僕のことを思ってサヨナラしてくれたのかなって思う。ゆっくりみんなと楽しむ時間をいただいた。またいつもと変わず迎えていただいた。こんな僕の気持ちをルルが一番喜んでくれているだろう。ありがとうルル。また一緒に出掛けような。

弾き方がわからない楽譜を持って行って三島の会の人(音大OB)に聞いてきた。早速、左手で乱打の練習だ。やるぞ!

コメント
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