どうしていいのかわからなくて
ときには
どうにでもなれ
見えぬふりもして
走っていた平成という時代
今思うと
決断のタイミングは
期せずして というよりも
機を運命が知らせてくれた
40年前に見とれた當麻寺の東西両塔のもとへ行けと
万葉集から引かれたと言われる令和
その万葉の地を4年前選んだことも
その機を運命が知らせてくれた
そのとき
ぼくは迷うことがなかった
僕の決断を
理解してくれた妹
奈良まで荷物を運んでくれた古い千葉の友人
奈良に来てから毎年2回遊びに来てくれる旧職場の同僚
詩を求めて理解し合える友人たち
そして奈良に来たときにすぐメールをくれたPUBふじのマスター
そのマスターと2週間前永劫の別れをしてきた
ぼくにとって
一つの時代が終わった
お別れのとき マスターの写真とずっと向き合っていた
ぼくははっきりと耳にした
新しい時代を
思う存分に生きろ
という声を
ときには
どうにでもなれ
見えぬふりもして
走っていた平成という時代
今思うと
決断のタイミングは
期せずして というよりも
機を運命が知らせてくれた
40年前に見とれた當麻寺の東西両塔のもとへ行けと
万葉集から引かれたと言われる令和
その万葉の地を4年前選んだことも
その機を運命が知らせてくれた
そのとき
ぼくは迷うことがなかった
僕の決断を
理解してくれた妹
奈良まで荷物を運んでくれた古い千葉の友人
奈良に来てから毎年2回遊びに来てくれる旧職場の同僚
詩を求めて理解し合える友人たち
そして奈良に来たときにすぐメールをくれたPUBふじのマスター
そのマスターと2週間前永劫の別れをしてきた
ぼくにとって
一つの時代が終わった
お別れのとき マスターの写真とずっと向き合っていた
ぼくははっきりと耳にした
新しい時代を
思う存分に生きろ
という声を