アメフト秋季リーグ開幕

2017-08-28 13:32:48 | アメフト
アメフト秋季リーグが8月25日から始まった。我が京大ギャングスターズは関西大学に勝ったが13対10の僅差だ。結果の内容を見ると攻撃はランを主体に仕掛けたようだ。守備では相手にパスでヤードを獲得されている。パスディフェンスに問題がありそうだ。或いはQBにプレッシャーをかけられなかったディフェンスラインに問題があるのか、次にどう修正されるのか楽しみだ。辛勝でも初戦の一勝は大きい。弾みをつけて勝ち進んで欲しい。ぼくを甲子園ボールに行かせてくれ❢❢❢
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トラクター道路

2017-08-27 23:41:46 | 日記・エッセイ・コラム
いやはや有り難いこってす。久し振りにいい睡眠が取れました。一昨日の晩の寝苦しかったことがウソのように・・・・。神様はちゃんと休息日を与えて下さる。気分良く散歩に出たけど日差しは強いなあ。我々の神様と太陽の神とは話し合いが上手くいかなかったのだろう。神様だってお互い譲れないこともあるんじゃない?
こんな陽気だと二上山と当麻寺の近畿自然遊歩道はにぎやかになる。この辺りは農作地である。田んぼや畑の間をぬって道がしかれている。ぼくはこの道をトラクター道路と呼んでいるが、歩く人には景色を遮るものもなくてとても気持ちのいい道なのである。重(?)装備のジジババ連や、衣装もカラフルなストック連なども見かけるけど、ぼくにはちょっとできないなと思う。ストック連などはちょっと高い所から見るとムカデが足を動かしているようでぼくはムカデ連と称している。最近はジジババの下の世代にもこのストックが普及しているようで、この予備軍をぼくはアラホウ・ストック連と名付けた。
どんな格好をしても目的は同じだろうと思う。健康で生きていたいと。
ぼくも同じだがぼくはもう一つ、夢を叶えたいと、それが叶えられるまでぼくはこのトラクター道路を歩き続けるだろう。

     それ歩めストックが手をする足をする

     答えが落ちているでもない道に問う

     明日は明日今日は今日昨日はもう明々後日

     何も残さないくよくよせず浮かれもせず

     振り返るな首が攣(つ)る

                       扇醉 恥句
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連夜の徹夜特訓♫ビア樽ポルカ♫

2017-08-20 12:10:14 | 日記・エッセイ・コラム
you tubeでビア樽ポルカを演奏しているチンドン屋を見て、これを弾こうと思った。さっそく楽譜をプリントしてやり始めた。なつかしい音楽だ。夢中になりすぎて、というよりも早くあんな風にリズムよく弾きたいという想いで二夜続けての徹夜特訓、朝刊が入る時間になっていた。
音楽は楽しむもの・・・アンドレ・リュウの言うとおりです。やるぞ❢❢

先日頂いた萩原さんの詩です。

         豊穣

    たわわに実ることは
    許されぬことだろうか
    濃緑の葉から
    枇杷の実が見える
    何もかも手に入れたい
    重たげにしなり
    自分自身を支えきれなくなっていくとしても

今ぼくの頭はビワ樽になっています。この頭で久し振りにアタラヌ競馬予想、札幌は⑤マウントロブンソンと⑦サウンズオブアース、小倉は⑬キングハートと⑥ナガラオリオンでしょう??

     
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この一言・・・このへんでタイムを取りたいですね

2017-08-18 13:41:09 | 日記・エッセイ・コラム
夏の高校野球が佳境に入った。連日のラジオの実況放送を聞いていてなるほどと思わせてくれるありがたい言葉がいくつかある。「センター中心に打ち返す」「バットを短く持って」「右方向に」等々、もう常套句のような言葉である。先日ピッチャーが打ち込まれた時に解説者が「このへんでタイムを取りたいですね」といった言葉が耳に残っている。
ピンチになった時に落ち着きを取り戻すために間を取るということであろう。心を落ち着かせるということは至難のことである。座禅を組んだって容易いことではないだろう。しかしわかっていてもこの「間」(マ)は大事なのだ。
拙者100円馬券師などは狂いだしたらまさに蟻地獄に陥る。勝負事は不思議な事に焦れば焦るほど悪い結果に向かっていく。
昔、お盆の時にみんなで花札で遊んだ時におじさんが言った言葉が面白くて今でも使っている。
「ロンロンパーの落ち目のズロースだよ」おじさんの三枚の札は6+6+8でロンロンパー足すとゼロということでブッツリ。これを落ち目のズロース(今ズロースってわかるだろうか)というのだ。
「ロンロンパーの落ち目のズロース」この言葉の語呂がぼくは好きなのである。こういう状態の時はもう間を取るしかない。そう簡単に冷静に戻ることはできないとしてもとにかくタイムだ。
「このへんでタイムを取りたいですね」試合では取る回数が決められているが、わが人生にはそういった規約はない。何度でもタイムを取ってゆっくり行こう。しかしあまりピンチには遭遇したくないものである。
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詩がおもしろい・・二行詩

2017-08-12 08:49:31 | 
多摩三郎こと高木秋尾氏は自らを多摩川辺りに出没する蝦蟇(がま)とも鵺(ぬえ)とも自称する。詩人は三つの個人誌を発行している。自由律俳句誌「水馬」(みずすまし)二行詩誌「双」
詩誌「鵺」、一誌に纏めたらという声があっても、「今のところそれぞれの呼吸でやっているので、このペースは保ちたい。これでいいだろうと思ってやっている。」というのが高木氏のアイデンティティーであろうと思う。この考え方にぼくは勇気づけられている。
「双」のなかにおもしい詩があったので紹介します。
    
     パッション
   火と水を両掌に持っている
   燃え上る前に消し止める        岡田恵美子氏

     勤勉
   やがて人は勤勉に更地に
   人の体温積んでゆくだろう       加藤知子氏 「体温」より

  破行の考察

     葉
   すべて散った
   諦らめの糸引く落葉

     火
   燻り残るもの
   病葉と落葉の葉罰争い燃えて

     歩
   足ぶみの含み笑い
   連続すると浮力が萎える

     屁
   驚きと遜(へりくだ)りの隠語
   最後っ屁って 気化する涙だよ

     放
   天敵から解き放たれて 吐息
   波に帆たてて 荒 えっさ 放     高木秋尾氏 

高木氏の「破行の考察」は、は・ひ・ふ・へ・ほから成っている。言葉遊びだがそれだけではない。一行を破壊する、破裂させるという意図がある。「破行」とは破壊行為の略とみる。そののちに引き合う言葉の力によって新しい意味の関係(おかしみ、うら等)を体験することができる。<最後っ屁って 気化する涙だよ>なんて笑っちゃうけど新鮮だなあ!

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