宝塚記念:春GⅠ尻すぼみ100円馬券師の苦肉のステ馬券は・・・?

2019-06-22 03:50:40 | 競馬むちゃ振り
昨晩は焼酎飲みながら徹夜で、次号てふてふのメインの作品を書き上げた。
あることについて書きたいと思って12年前からコピーして持ち歩いていたテキストがやっと役に立った。
コピーの文字はあちこち薄くなっている。
2,3日前から書けそうだっていう気配を感じていて一気に脱稿までいった。
事はすべてキッカケによって動く。そこで!

春GⅠ後半絶不調の拙者の苦肉の決断は
   洋行帰りは消せ!
迷うことなくこれでいこうぜ。してみると
軸はただ1頭の4歳馬③エタリオウだ。
対抗は前年3着の⑩ノーブルマーズ、高倉騎手は今年は乗鞍の数も減っていて調子は今イチだが、
それだけにここは狙っているだろう。高ちゃん、ここで男を上げなあかんで!
これしかないが、どうせここまでやるなら
⑥ステッフェリオまでいこう。丸ちゃん、気楽に乗って大穴をプレゼントしてくれ・・・・。
③エタリオウの単勝だ!
作品もできたし
なんかスッキリしたぜ❢ 
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占拠:われ憩う故にわれここにあり:ルル

2019-06-17 08:49:27 | 日記・エッセイ・コラム


2日の間強風が吹き荒れていました。
部屋中にルルの抜け毛がころげまわっています。
ちょっと暑くなるとこの机の冷たさがちょうどいいんでしょうね。
仕方なく机の上にあったものを全部片付けました。
座り込みならぬ寝込み占拠です。ご勝手に・・・・。
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一発必中エプソムカップ❣

2019-06-09 09:38:14 | 競馬むちゃ振り
100円馬券師の一句

   一休みだがちょっと気になるエプソムカップ

GⅠは中休みだがエプソムカップにご贔屓の馬が見えた。
三代先の母にダイナカールを持つ血統、これは見過ごすことはできない。
⑫ブレスジャーニーの単勝で一発を狙いましょう。
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伊豆高原からの刺客(詩客?)を迎える

2019-06-09 09:23:16 | 日記・エッセイ・コラム
先週木曜日、この癒浦等宮に詩人水橋斉氏を迎えた。伊豆高原に居を構えている水橋さんは詩人のみならず感覚的にアーチストであると僕は思っている。水橋さんが静岡県詩人会の会長をされているときにぼくは理事としていろいろお世話になった。
沼津市でぼくが企画したイベント「Poem Garden」にもご参加いただき、終わった後「またやろうよ」という言葉もかけて頂いた。
懐かしいので今、そのときに作った「2014年3月9日の詩集」を開いた。水橋さんが朗読された詩「妄想の街ーサプリの君に捧ぐー」の一部です。

  ここはキナ臭いシナイ半島ではなくシブヤ駅
  打ち上げられたノアの箱舟のように
  動かなくなった都電が一台
  ハチ公前広場で公開処刑に晒されている

  (中略)

  コートの下にしなやかな鞭を忍ばせて
  変わる信号機に不安で目を真赤にしながら
  自分が迷える一匹の羊であることも忘れて
  ガンジスより罪深いほとりに立ち止まると
  引きも切らず潮のように目の前を車が渦を巻いて流れゆく

  (中略)

  巷に溺れる貧乏絵描きのように
  僕は必死で美しい夢を描こうともがくのだが
  (中略)
  自由の女神のように勇ましいあの時の人が
  「誰がために鐘は鳴る」のバーグマンよろしく
  総天然色シネマのヒロインとなって
  再び落日の前で救世主のように復活する           「詩と思想」14年3月号掲載

この濃いレトロ感覚とそれに対する彩色の技巧が水橋詩の特徴ではないかとぼくは思っている。

夕方、二上神社口駅のホームで水橋さんを迎えた。6年ぶりの再会、少し前屈みに歩く姿に懐かしさを覚えた。
我が家に荷物をおいて早速、我がふたかみ當麻の道へ誘った。まず、ぼくの自慢の「居酒屋ナナコ」で再会の乾杯、目の前の二上山の姿を堪能していただいた。それから黒瓦の歴史の匂いがそのまま残っている在家の道を歩いて、またまた自慢の自称別荘「葛城市ゆうあいセンター」へご案内。二階の「たいま温泉」で文字通り裸の付き合いとなった。
やや薄暗くなったが、明日が雨の予報なので當麻寺へ参拝、暗がりに建つ東西両塔の在るがままの姿は昼間よりも一層重厚さを帯びていた。ちょうど本堂の屋根の上におぼろの三日月がかかっていて幽冥な世界に導かれた。
夜は例によって酒宴、水橋さんの万葉集論、お互いの詩論など酔いにまかせて大いに語り合った。

二日酔いの朝は天気予報通り雨、水橋さんのお土産のお寿司とぼくが作った簡単なおかずを持ってコミュニティーバスで我が別荘へ。雨に濡れて緑が美しい庭園を眺めながら、我がだだっ広い執務室でゆっくりと朝食を楽しむ。

あっという間の時間であったが水橋さんには広い空の下のこのふたかみ當麻をたっぷり楽しんでいただけたと思う。
橿原神宮前駅でお送りした後ぼくは一瞬自分をどっちに向けていいのかわからなくなった。
水橋さん遠路を有難うございました。今度は伊豆高原で会いましょう。
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もっと強く

2019-06-02 21:04:21 | 独り言
安田記念、⑦モズアスコットの坂井くん健闘の6着でした。
7番人気で6着だから、数字的には健闘か?と言えるかと言われるかもししれないが、周りの騎手の面々と比較すれば、見事期待に添えた騎乗だったのではないかと思う。だが、
ここで扇酔は一言苦言を呈する。

坂井くん、もっと強くだ。
今日の騎乗を見て感じたことだ。
無事に事を済まそう、という気持ちが透けて見えた。
勝つ、というエネルギーがなかった。
もっと強く馬と一体になれなかったのか?
と素人目だが、そう思った。

与えられたポジションをそれなりにこなせばいいのか。
もっとアグレッシヴに
もっと貪欲に
向かっていって欲しいのだ。

 もっと強く願っていいのだ
 わたしたちは 明石の鯛が食べたいと   (茨木のり子)

もっと強く願っていいのだ。
GⅠのタイトルが欲しいのだ と
22歳だ。君は。

一皮むけた君の活躍を
ぼくは期待している。
秋のGⅠ戦線を賑わす坂井瑠星を
ぼくは今よりも強く
期待する。
切に待っている。
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