市長さんも輪になって踊る・・・当麻(たいま)の夏てんこ盛り

2016-08-17 11:24:15 | お盆
初めて迎える当麻でのお盆。沼津に居た頃は妹が来て迎え火と送り火を焚いた。それ以外は普段と変わりなく過ごしていた。今年は前もって「ゆうあい感謝デー」なるチラシを見ていたので朝から葛城市のゆうあいステーションに出かけた。13日(土)イベントは葛城小学校金管クラブの演奏で幕を開けた。生徒一人ひとりの曲紹介と初々しい演奏が心地よかったなあ。
    
次の当麻小学校金管クラブの演奏、先生の話によると「何をやりたい?と聞いたら<シング・シング・シング>と返ってきた」そうな!!その演奏がなかなかのノリでビックリ!!いやいやみんな、あのシングシングシングの京都橘高校を目指しているのかな?京都橘高校の「セイリング(ロッド・スチュアート)」もいいよ!
    
この町の明るい親子、大人と子供、子供同士の明るい表情がこの夏の暑さの中でのオアシスだ。
 
翌14日(日)は江州音頭、よさこいなると踊り、河内家菊水丸スペシャルステージを楽しんだ。「桑山会音頭愛好会」による江州音頭は聴き応え充分。のりにのっている踊りの輪の中にはなんと、ゴミ削減のエコTシャツにハッピ姿の山下葛城市長さん。当麻寺練供養の時も参拝客の中に普通におられて、マイクを持って当麻寺の説明などサプライズを演出された。こんなに身近に感じられる市長さんの経験は今までにない。
  
ほんとうにこの町の子供たちの表情は明るい。「よさこい鳴門踊り」は子供のエネルギーがはじけていた。40年前京都で生活していた頃に聞いていた懐かしい名前「河内家菊水丸」いやあご立派にならはった!!後藤又兵衛の一節聞かせてくれましたねえ。タダで聞かせて頂いて有難うございました。菊水丸さんは葛城市の観光大使です。
    
何十年ぶりだろうか・・・こんなに楽しいお盆は!カメラをバックに仕舞っていたら「いい写真が撮れましたか」と声を掛けられた。山下市長さんでした。遠くから来たと思われたんでしょうね。「この町に住みたくて去年9月に静岡県から引っ越してきました」と言ったら「有難うございます」と言って頂いて握手をしてくれました。
二階の「たいま温泉」(この二日間入浴料200円)につかりながら、この町に導いてくれた神様仏様に感謝感謝のお盆でありました。







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