イタドリの最盛期(旬)は我が地では4月の間
後半になると成長して枝葉も伸びて本体も堅く、筋ばり食用に向かなくなります
春の山菜も採れる時期は限られるから、3箇所の穴場を見つけたら毎日でも交代で収穫出来ます
採るのは面白いが、皮を向く手間が掛かります
イタドリの皮はツルーと剥けるものを優先します
作業中、極薄く直ぐに千切れる皮の分は私は避けて、皮の剥きやすいモノを撰びます
皮が剥けたら、ナイロン袋に入れて塩を混ぜ込みます
(塩は高級品に及ばず、キロが100円ので上等)
塩漬けに適した量もあるでしょうがテキトウに白くなる位です
冷蔵庫でも構わないが、冷蔵保存では水が出て本体がおかしくなりやすい
お勧めは冷凍保存
4月6日のメモが入ってました
炒め煮
(生でも食べれるモノですし、柔らかなモノなら火通りも直ぐに出来ます)味付けは 白だしを少量でOK
イタドリが成長し過ぎて堅さを感じたら、鍋もしくはフライパンに水を入れて好みの軟らかさになるまで加熱をしています
イタドリのちらし寿司
具材は、イタドリと人参、干し椎茸があれば一枚
乾燥
松山あげ
昭和20年〜30年頃の田舎(山村)
肉は猟師さん達は鳥やイノシシ
それ以外は肉の代用として乾燥あげを使用してた
葉物や根菜の味が良くなります
炊き込みご飯にも、もってこい
汁物にも多用していました
イタドリ等の具材は
刻んで甘め、醬油も利かせ濃い味に煮付けます
白飯が炊けると、酢合わせを混ぜ、具材も混ぜる
(酢を使うと寿司ですが)
酢を使わず、具材は同じものを白飯に混ぜると おもぶりご飯になります
(我が家では酢を使うのが多い 〜 酢が食欲をそそる気がして)
白飯に具材を混ぜる前には、おもぶりには、下味的な塩を混ぜ込むと味にメリハリが利いて美味しいです