秋田の自宅を出たのは、朝の6時前。昼食は東名高速の足柄SAで食べた。圏央道が開通したことで、首都高をパスして東名高速に出ることができる。かなり時間の短縮になる。首都高を経由して足柄あたりで昼食を取るのであれば、朝の5時前に出なければ無理だろう。圏央道というと、どうしても「拳王道」と頭のなかで変換してしまい、恐ろしいイメージを持っていた。拳王(ラオウ)が出てきて、「ここは拳王の名を持つ道、うぬ如きが走る道ではないわ!」とか言われそうで・・・。でも拳王様のお陰で大分時間は短縮できた。
さて、それでも途中で多少の用を済ませ、松崎に入る頃にはもう夕刻近く。30分も歩かぬうちに日が暮れてきた。嗚呼、西伊豆の町の夕暮れ。それは僕の産まれ育った町でなくとも、なんとなく同じ雰囲気を感じる。翌日が法事とお土産購入だけ。空き時間はなく深夜(翌朝)まで掛けて帰路に着く。多少おまけの写真を掲載するかもしれないが、短い短い伊豆滞在だった。
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