弘南鉄道・弘南線の「田舎館駅」である。ちなみに、この駅のある場所が、「田舎館村」なのである。田んぼアートで有名な町でもあり、その作品には度肝を抜かれる。僕にとって田舎館村通過したことはあれ、降り立って写真を撮るのは初めてのことだ。この駅舎、鉄道で通過したこともあるけど、意外と車内からは分からないもので、例によって師匠のブログで知ったものだ。
半年前に、「次に機会があったら行く」と約束しているので、行ってみたのである。正面の佇まいは、その時と一緒。内部を覗いて驚いた。アートプロジェクトの一環で、ペイントされている。ベンチもペイントされているが、元の古い広告はそのままなのが可笑しい。「あれ?こんなことになっていますよ」と天の師匠に報告した。多分、ニヤッと笑っているだろう。さあ、久しぶりの青森だ。
X-PRO3 / XF14mm F2.8R
同名の会社はないのですが、同じ電話番号で造園土木の会社がありましたので、その会社だと思います。やらせの広告ではなく、ガチのようです。
どういう広告料の形態だったのだろうか(笑)。生涯広告?。ベンチが壊れるまで?。なんか嬉しくなりました。
しかも、表面的なことだけでなく、心のありようを言うんですね。見て頂いて嬉しいです。
写真的には、僕が圧倒的に影響を受けています。でも影響を受けて反響する何かがあったのかもしれません。青森、少し呑みすぎてしまい、中途半端ですが、このあとアップしていきます。
生命力、凄いですよね。
彼は「字が読め無い」、「ADHD」という障がいを持っているそうですが、それ故、独特の世界を表現しているそうです。
アーティスト紹介プレートと、「どうぞご自由に写真を撮って下さい」というプレートもあり、至れり尽くせりでした。
駅舎内に描かれたアートも素晴らしい。
でも、私には癒される絵ではなく、長く見つめていると、こころがイガイガしてきそうです。それでも、絵師の繊細さと大胆さに感動です。
一番インパクトの強かったのは、皆さん仰るように、時代にとり残された広告文字でしょうね。時代から取り残された広告とサイケな絵の取り合わせが何ともいいですね。
曰く
気持ちはすべての制約を取っ払ってクリエイティブになれる
全くそうだなと。今の僕は特に、そう思うことができます。
ウエムラさんのブログも素晴らしいです。又、そこには、ロクさんも「見える」気がしました。
あおもりのふぉとぐらふぃーも、どえりゃぁ楽しみにしとるでね!
どんな方が描いたのか
興味が湧きました
元の広告
そのままというのも
味わい深いですね♪