盛岡の夜が明けた。翌朝、僕はホテルをチェックアウトし、荷物を駅のコインロッカーに預けると、小さなカメラだけを持って街に出た。コンデジ一つだけを持って旅に出れば、どれだけ身軽だろう。そう思いつつも、なかなかその勇気は出ない。帰宅までの限られた時間、こうやって身軽なまま町を歩くと、とても気持ち良い。スポーツカーに例えるようだけど、「軽さは正義」。そう実感した。軽快かつ航続距離が飛躍的に向上する。そして狭い路地裏に侵入していく。さあ、最後にあそこに行ってから、新幹線に乗ろう。あそことはどこか。それは次回、盛岡編最終回にて。
GRⅢ
やはり6x6さんの写真を観ていると、旅に出たくなります...やりくりしてみようかなぁ😎
素敵な写真を見入っていました。見せて頂き、有難うございます。
出先で朝少し早くに、移動の前に歩き廻るというような感じは実に好いと思います。私も出先でそういうことを考えたくなります。
各写真は盛岡の雰囲気が伝わりますね。旧い感じの橋梁が好きなので、1枚目や2枚目の画が非常に気に入りました。この橋は、鉄道の盛岡駅が登場した頃、市街と駅を結ぼうと架橋したことに起源が在るという開運橋という橋ですよね。随分以前に観てはいると思うのですが、こうして写真を拝見すると眺めに行ってみたくなります。更に、路地のカラスや、独特な自転車の駐輪に纏わる貼り紙等も面白いと思いました。
軽いカメラを持つ、提げるという感じで気楽に街を歩き、気が向くとそのカメラを使うというような感じは凄く好いと思います。
素敵な画に重ねて感謝!
良いところですよ〜。
是非!というのには遠いですが、いつか機会があれば是非。
実に良い感じで、これはクルマで通過してもつまらないので、歩くべき橋ですよね。眺めて、歩いて、また眺めたい。
路地のカラスとは2〜3分遊んでいました。逃げて、追いかけて、カラスも楽しそうでした(笑)。