山形県鶴岡市の加茂水族館。久しぶりの撮影なので、カメラの設定をどうしていたのか、すっかり忘れてしまっていた。心なしか、以前よりも水槽が暗くなったような気もする。備忘録も兼ねて、カメラとレンズのことも書いておく。機材はX-PRO2+XF18-55mmから、X-PRO3+XF16-80mmF4に変更となった。撮影結果は良くなっているような気がするが、正直なところ驚くほどの差はない。プラシーボ効果程度かもしれない。レンズの手ブレ補正は進化したと思う。反面、ピントが迷うようになった。XF18-55mmの方はピントが迷うことはなかった。カメラ自体の性能は上がっている筈なので、より大きな望遠域を多様したからだと思う。ちなみに、そのまた以前はキヤノンのEOS6Dで撮ったが、こういう被写体には、ミラーレス一眼カメラが最適だと思う。水槽の照明が暗くなった分、適切な露出に追い込めば、クラゲが闇に浮かぶように撮ることが出来る。ガラガラの館内で、四苦八苦しながらも楽しい時間だった。尚、撮影技術の方は、4年経って完全に退化した。
尚、他のお客さんもある場所なので、三脚等は一切使用せず、手持ちで撮影した。20年前であれば、こんな撮影は困難だったと思う。
X-PRO3 / XF16-80mmF4 R OIS WR
クラゲだけ 撮れる技術も素晴らしいです
一度だけ あちこち東京からドライブ ここにも立ち寄って クラゲの美しさに感銘したものです
10数年前だっが その頃も観客は少なかったです
確か そのあと 温海温泉に宿泊でした
抒情歌 雪の降る街を のイメージの舞台ですね
不思議な世界ですよね〜。
今はモダンでオシャレな建物に変わりましたが、もしかすると昔の小さな建物だったでしょうか。
僕もあの小さくて親密な雰囲気は好きでした。
あつみ温泉も良いです。意外とお湯がしっかりとしていて、仄かな香りがいつまでも残るところが好きです。
横光利一さんの「夜の靴」という小説の舞台で、泊まってあれを読むと最高です。
戦時中の疎開の頃の話です。
カラフルだし、いろいろと種類があるし相手にとって不足なし。
勝負のし甲斐がありますね。
人の向上心に訴えかける部分があり、時間を忘れて楽しみました。
「時間を忘れて楽しむ」。コロナ禍で最も欠けていたことかなと思いました。