日々の日記から

毎日の生活 備忘録

大和文華館 華コンサート

2016-10-22 | コンサート

大和文華館で「華コンサート」がありました
可憐に咲く秋桜 秋桜(こすもす)が咲くころに毎年開催

 

   


【出 演】 中野振一郎さん(チェンバロ)

【プログラム】
  気まぐれな”ロココの貴婦人たち~花咲けるクラヴサン音楽”

  Bガルッピ/アンダンテ ハ長調
  Fクープラン/「神秘のバリケード」変ロ長調
  JNPロワイエ/「タンブーラン」ニ長調「気まぐれ」ト長調

  〈チェンバロ事始め〉
  作者不詳/「この谷間には愛と安らぎが」「エルコレ(ヘラクレス)の力」
  〈太閤秀吉の愛したチェンバロ〉
  ジョスカン・デ・プレ/「千々の悲しみ」(皇帝の歌)
  〈ベルサイユの悪魔〉
  Aフォルクレ/組曲ト長調&ニ長調より「ルクレール」「摂生」「アングラーヴ」


 

貴婦人たちのサロンで演奏された美しい 優雅 軽やか 気まぐれ…ロココ音楽
日本で最初に聴いたのは戦国大名の大内?…太閤秀吉も愛したチェンバロ 
貴婦人の間ではコルセットは神秘のバリケード
フランスではクラブサン、イタリア ・ドイツではチェンバロ, 英語ではハープシコード

 

 
鍵盤は2段になっています

 


弦が張られ奇麗な花の絵が描かれています トールペイント?

 

短い時間ですがチェンバロの音色いいですね クラシックいいですね
映画音楽も聴いてみたいです 恋は水色 白い恋人たちとか…


 

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華コンサート~秋色に染める芙蓉~

2016-09-03 | コンサート

今日 大和文華館で
華コンサート ~秋色に染める芙蓉~ が開催されました

 

出演は古箏奏者の戴茜(Dai Qian、ダイ チェン)さんです
ダイ チェンさんは来日して13年で来日当初は神戸に住み
現在は大阪に住んでいらっしゃるそうです

  

 

古筝(こそう)は中国の箏(こと)です 今日使われた古筝の弦は21本でした
右手の指にはめた義爪3本(親指 人差し指 中指)で弦をはじいて演奏します

左手は弦をおさえたりビブラートのようにふるわせ両手で華麗に演奏されました
中国に行ったことがありませんが風景が浮かび聴き入って
しまいました 日本の箏とはまた違った音色で素敵でした 

 

 

☆文華苑のムラサキシキブが色づいてきました

 

☆ピンク 赤 白の芙蓉が咲いていました


フヨウ【芙蓉】
中国 台湾 日本の沖縄 九州四国に自生する 夏から秋にかけて
ピンクや白の直径10~15㎝程度の花をつけ 
朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で長期間にわたって毎日次々と開花するそうです
 

 

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クラシック音楽 沖縄舞踊 三線

2016-05-22 | コンサート

奈良県文化会館国際ホールで奈良交響楽団の第64回演奏会があり聴きに行ってきました

 

素晴らしい演奏でした   でも慣れないせいか 少し疲れました

終わってから奈良公園を散策吉城園に行きました  
道順に沿って進んでいくと…

 

 

茶室から沖縄の三線(さんしん)の音色
演奏会が開かれていました
 
茶室

 

 

楽しそうです 『どうぞ』…失礼して見せていただきました
お客様のほとんどが外国人でした(外国人は入園料無料)
三線や 踊りを習っている人たちの演奏会です 軽快なリズムに合わせて手拍子!

 

 

 

 

*次にモリアオガエルの卵を見に行きました
 茶室裏庭の池にオタマジャクシの立て札が…

 


わからなかったのですが 産卵した形跡発見…


*モリアオガエルの卵

 

 

縁側に腰かけて一休み

つつじは終わりましたね

 

 

 

苔がきれいでした すっかり新緑 個人的には若葉のころの季節が好きです
さわやかですが高気圧に覆われて気温は30度 暑いですね 帽子がありがたいです

今日は音楽三昧 帰りながらこのまま外食だといいなぁ…思っただけでした
歩数は確認できませんでした 携帯を切ったままでした…残念



 

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大和文華館「華コンサート」

2016-04-23 | コンサート

大和文華館で「華コンサート」がありました

午前10時からコンサートの整理券が配布されます 10時前ですが すでにたくさんの人が並んでいました
年8回開催されます 今年度初めてのコンサートで今日はヴァイオリン& ピアノです

 

 

《テーマ》  「 ~春風にそよぐ山吹~ 」

《出 演》 
      金関 環(かなせき たまき) ヴァイオリン 
      岡野 弥生(おかのやよい)  ピアノ

《プログラム》

  ♪ タイスの瞑想曲(マスネー)
  ♪ 愛の挨拶(エルガー)
  ♪ G線上のアリア(バッハ=ヴイルヘルミ)
  ♪ ラ・クンパルシータ(ロドリゲス)
  ♪ ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)

  ♪ ラ・クンパルシータはアルゼンチンのタンゴですね アンコール曲は
  コンチネンタルタンゴ(ヨーロッパのタンゴ)を演奏してくださいました
  …以前アコーディオン演奏で聴いたことがありますがヴァイオリンでは初めてです

 


素晴らしいテクニックで素敵な演奏でした 金関(かなせき)さんのお話も面白かったです
ジョークを交えながら音楽の世界に誘い込んでくださいました 

あっという間の40分でした
岡野さんのピアノ演奏も素晴らしかったです ありがとうございました 

 

 

お花紹介…ヤマブキ【山吹】(チラシを参照しました)

 

バラ科ヤマブキ属の落葉低木 晩春に明るい黄色の花を多数つける 春の季語になっている
北海道から九州まで分布し 古くから親しまれた花として 庭に栽培されることが多い 
花は一重のものと八重のものがあり 特に八重咲品種が好まれている  

 

 

 

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大和文華館 華コンサート「文楽」

2016-03-26 | コンサート

北海道新幹線(149㌔) 新青森~新函館北斗駅
計画決定から43年…開業 2016年3月26日  ※函館~函館北斗駅15分

大和文華館で「華コンサート」があり行って来ました

 
                                            (クリックで拡大)
テーマ~麗かに咲く滝桜~

今日は文 楽 です

《プログラム》

・太夫の解説
・三味線の解説
・人形の解説と体験
・ミニ講演 伊達娘緋鹿子~火の見櫓の段

《出演者》 (人形浄瑠璃文学座)

豊竹始大夫  竹澤團吾  吉田勘市

    ※(写真はパンフレットからお借りしました)
太夫       三味線   人形

 
大和文華館 講堂 

【忘備録】 正確でないかも分りません…

最初に太夫の豊竹始さん 文楽とは人形浄瑠璃芝居 近松門左衛門 武本義太夫の出現以後独自の劇形式を完成

次に三味線の竹澤團吾さんが解説 三味線が場面にふさわしく演奏します 音一つで違った雰囲気が楽しめます

最後は人形を操る吉田さんが人形の動きと役割について説明してくださいました 人形は1体を3人で操ります
それぞれの役割は吉田さん(一人目)…人形の顔と右手を操ります  二人目の人…左手を操ります(吉田さんの合図で合わせます)

人形の左手を操る時に差し金(さしがね)を使います ※差し金は手首や指を動かす棒と紐の仕掛けです
…転じて陰で(後ろで)人をそそのかし操ること 差し金の語源になりました……なるほどね! 

三人目の人…足を操ります 足がない場合は自分の手で表現します(前が見えないので大変です)

3人の呼吸がピッタリ合って 阿吽の呼吸ですね 一人前になるのに10年かかるそうです
3つで30年です 長い年月です 

 

太夫が語り 語りに合わせた三味線の演奏で より感情が高まり 人形 太夫 三味線の呼吸がぴったりあってとっても良かったです
文楽は初めてでしたが分りやすく説明していただき こんな機会を設けていただき感謝です ありがとうございました

 

三春滝桜 3月26日15時(撮影) 何分でしょう 6、7分かな?

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大和文華館「華コンサート」マリンバ

2016-01-23 | コンサート

大和文華館の「華コンサート」に行って来ました 

華に因んで不定期で開かれます今日はマリンバです


蝋梅(ろうばい)のかほり

ロウバイ【蝋梅】…1月から2月にかけて黄色い花をつける落葉広葉低木 花の香りは強い
名前に梅がついているが別の種類である 唐の国から来たこともあり唐梅ともよばれ
中国名も蝋梅であったことに因む…チラシ~

  


出演者…マリンバアンサンブル MAIS【マイス】

◆プログラム
モーツァルト/5つのディベルティメントより第4番第3楽章
朝吹栄一/ペンギンポルカ
エネスコ/ルーマニア狂詩曲
片岡寛晶/3人のマリンバ奏者のための~雅~
J.S.バッハ/G線上のアリア
バーンスタイン/ウエストサイドメドレー

  

 

 

奏者は女性3人です 短い曲から始まりクラシック・和の曲 最後はウエストサイドメドレーです

とってもリズミカルでうきうきしました
 また和の曲は日本の和楽器を聴いているような感じでした
どの曲も素晴らしい演奏で感動しました

偶然 マリンバを車まで運んでいらっしゃる所に居合わせました
マリンバは解体できるのですね  
「重労働です…笑っていらっしゃいました」

3月の華コンサートは 文楽「麗かに咲く滝桜】3月26日(土)

梅も咲き始めました

 

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大和文華館の華コンサート(揚琴)

2015-11-07 | コンサート

大和文華館の華コンサートに行って来ました

テーマ:~晩秋を染める山茶花~

10時前に受付に並んで整理券をもらってきました
今日は揚琴(ようきん)の演奏です 揚琴は聴くのも見るのも初めてです
どんな楽器なのか楽しみでした 音は琴に似ていました

演奏者 
 沈兵 (シェンピン)さん

《曲目》
 1.水郷のスケッチ
 2・彩雲追月(さいうんついげつ)
 3.荒城の月
 4.草原の太陽
 5.花
 6.日本の歌メドレー(川の流れのように 蘇州夜曲 夜来香)

シェンピンさんは上海音楽学院(大学)揚琴演奏学科に僅か16歳で
3年飛び級で入学 音楽性 未来に可能性があることで選ばれたそうです

2000年以来 リサイタルを開催 流ちょうな日本語でお話をされました
アンコールではシェンピンさんの演奏に合わせて全員で「ふるさと」を歌いました

これが 揚琴(ようきん)です 

上から見るとこんな感じです
椅子に座って細い2本の竹のバチで弦の上を直接たたいて演奏
 
ピアノと反対で右にいくと低音 左にいくと高音が出ます
ピアノは調律師が調律 揚琴は自分で調律 チャイニーズピアノ

 

・バチは竹でできています 一方は竹で もう一方は竹の上にゴムのカバーです

 

 
・竹…キンキンの音色                    ・ゴム……やわらかい音がでます 

山茶花【さざんか】

寒い時期に花をさかせる 野生の個体の花の色は部分的に淡い桃色を交えた白なのに対し
植栽される園芸品種の花の色は赤や ピンクなど様々…パンフレット掲載

 

演奏会終了後 1ヶ月振りに庭を散策しました ずいぶん色づいて来ました

 
コスモス…1ヶ月前は咲いていませんでした いま満開です


山茶花(さざんか)


橘(たちばな)… きんかんのような小さな果実


寒あやめが一輪咲いていました

 

 

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大和文華館の華コンサート

2015-10-17 | コンサート

大和文華館の華コンサートに行ってきました
   ♪~可憐に咲く秋桜~♪

 

受付に10過ぎに整理券をもらいに行きました
開始は13時~です いったん帰って1時前に出かけました
先に主人に席を取ってもらっていて良かったです 空いている席は数えるほどでした

前を見ると舞台にチェンバロが置いてありました ピアノを小さくしたような楽器です

演奏の前に館長さんの挨拶 現在展示中の説明(学芸員)が5分あり
チェンバロ奏者 中野振一郎氏の演奏です 

ドイツ語ではチェンバロ 英語ではハープシコード フランス語ではクラヴサン 
すべて同じ楽器です チエンバロは知っているけどハープシコードは知らないです
なんて言わないように(笑) 軽妙な語りで分かりやすく説明してくださいました

プログラムは「華麗なるバロック・宮廷音楽紀行~王のチェンバロ~

王様のための曲で観衆は貴族です ですから皆さんは貴族になりきって聞いてください…(笑)

時が止まったような♪ 眠りを誘うような♪ 優雅でダンスしているような♪ 
独特の音色に魅了されました 特に最後のバッハは良かったです 
素人考えですがチェンバロはバッハの曲が似合うように思います

演奏終了後 チェンバロを見せていただきました 実際に見るのは初めてです
(撮影は禁止なので映像はありません)
エレクトーンのように鍵盤が2弾になっていて木製です 

調べるとチエンバロは14C後半にヨーロッパで発明されました

・チェンバロは弦を弾いて奏でる「撥弦楽器(はつげんがっき)」
・ピアノは弦を叩いて音を奏でる「打弦楽器(だげんがっき)」…姿が似ていても違うのですね 

★ピアノのように鍵盤を弾くことで内部にある機構が動いて弦を弾く構造になっています

 

  

 

 

  

 

  
・ボケ

秋桜【コスモス】

メキシコ原産 日本には明治時代に渡来 桜に似た花弁の形から秋桜(あきざくら)

秋桜を「コスモス」と読ませるのは1977年(昭和52)年に
山口百恵の「秋桜(コスモス)」がヒットしてからと言われているそうです

まだ早かったようです 一輪咲いていました

 

 

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華コンサート  ハーブの調べでリフレッシュ

2015-07-11 | コンサート

32度 暑くなりましたね  奈良市学園前にある大和文華館に行ってきました

現在開催されているのは

      ◇豊かなる日本のやきもの ‐ 縄文時代~江戸時代まで ‐ 
              7月3日~8月16日まで開催

 

午後から 華コンサート ハープの調べ 「真夏に照らされる槿」 が文華館の講堂でありました

ハープ奏者 福井 麻衣さん

※当日10時から受付で配布する整理券が必要です
12時前に行きましたが椅子席は満席 残念ながら立見席になりました

            

茶つみ 夏の思いで 浜辺の歌など…季節感あふれる曲目から始まり

ドビッシー:アラベスク第一番 バッハ? チャイコフスキー:オペラなどに聴き入りました

途中で楽器の説明をしてくださいました… 弦…47本 ・ペダル…7本(ピアノでは黒鍵)
よく見ると弦に色がついています 赤 緑 白です 

アンコールには ・鈴(足につけて) ・ボンゴ(一対の小太鼓) ・ハープを器用に操り(演奏)
中南米の乗りのようなテンポの速い曲を演奏してくださいました  あっという間の40分でした

指がなめらかに弦をはじき?素敵な音色に魅了されました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 終了後 楽器を見せていただきました 
弦は47本…赤の弦はドの音 緑の弦はファの音になっています 
 

このハープ…まるで装飾品のようです
以前 福井県の青山ハープで一度みたことがありますが 全然覚えていません

 

 

 苑に白い槿(むくげ)が咲いていました 韓国の国花だそうです 原産は中国といわれています

 

素敵な演奏を聴いた後で学芸員さんから展示されている焼き物の説明をお聞きしました

その後3時過ぎに館を後にしました 疲れたので散歩は取りやめました

 

 

 

 

 

 

 

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コンサート

2014-07-14 | コンサート

 昨日(13日)平原綾香さんのコンサートに行ってきました

6月7日の東京公演を皮切りに全国で開催されます 奈良は11番目です

久しぶりのコンサートです  たくさんの人  人気がありますね

満席 完売だそうです

 

 

 

開演 ステージ全面スクリーン(照明)のようです

歌唱力が抜群 衣装もきれいですね ドレスがとっても似合っています 
(前席だったらよかったのですが後席なので分かりづらいです)

後半はブルーのドレスに変えて妖精のようです ステージいっぱい踊りながら

歌って 手をふって…このパワーどこからくるのかしら

トークも面白いです ユーモアがあって思わず笑ってしまいます

私たちはだれもひとりじゃない ありのままでずっと愛される

望むように生きて輝く未来を いつまでも 歌うわ あなたのために

実はジュピターが聴きたくて行きましたが綾香ワールドにひたってしまいました

クラシック バラード ジャズ ボサノバ(?)声で楽器を表現 …感動しました

演奏する人達 6人も(左右に3人)最高!すばらしい演奏です かっこいい!

 最初 恥ずかしかったのですが 初めて総立ち(立って)歌いました

 You know me ユーノーミー(湯呑)  ユーノーミー(湯呑)盛り上がりましたよ

行って良かったです

 

 

 

 

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