日々の日記から

毎日の生活 備忘録

旅行1日目 大塚国際美術館で陶板名画鑑賞

2025-01-07 | 美術館 博物館

最低3度 最高7度 今日は朝から1日冷たい雨でした

元旦 おめでとうの挨拶を交わし朝食後 彼の運転で高知へ向けて出発 途中徳島県鳴門市にある大塚国際美術館で陶板名画を鑑賞しました

駐車場からシャトルバスで大塚国際美術館へ チケット・当日券一般3300円を購入し エスカレーター(長さ41m )で地下3階へ B3~B1は山の中にあります

陶板名画とは特殊技術により陶器の大きな板に 原画に忠実な色彩・大きさで作品を再現 2000年以上にわたってそのままの色と姿で残るそうです

古代壁画から世界26ヶ国 190余の美術館が所蔵する現代絵画まで1000余点 *古代 中世 ルネッサンス バロック 近代 現代まで地下3階から2階まで展示されています 日本最大級の常設展示スペースで延床面積 29,412㎡(約9,000坪)だそうです(栞参照)

 

B3(地下3階)にあるシスティーナ・ホールで館内の説明を聴き 昼食後 彼の道案内でそれぞれ好きな絵を鑑賞しました お陰様で効率よく回れました 

*B3(地下3階)古代中世

スクロヴェーニ礼拝堂(壁画)

 

 

システィーナ・ホール(壁画)

 

エルグレコ祭壇衝立復元

 

秘儀の間に描かれている絵画

 

*B2(地下2階)ルネサンス バロック

ヴィーナスの誕生(サンドロ・ボッティチェッリ)

 

最後の晩餐(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

<修復前>


裏切り者はユダ…特徴 袋 手 ラピスラズリーではない

 

<修復後>

 

モナ・リザ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

 

夜警(レンブラント・ファン・レイン)

 

真珠の耳飾りの少女(ヤン・フェルメール)

 

モネの大睡蓮

 

 

*B1(地下1階)バロック 近代

7つの向日葵~ (フィンセット・ファン・ゴッホ)

 

民衆を導く自由の女神(ウジェーヌ・ドラクロワ)

 

笛を吹く少年(エドゥアール・マネ)

 

落ち穂拾い(ジャン=フランク・ミレー)

 

日本の衣装を着けたマダム(クロード・モネ)

 

叫び(エドヴァルド・ムンク)

 

*1F(1階)2F(2階)現代 テーマ展示 

シャガール

 

ゲルニカ(パブロ・ピカソ)

 

トロンプ・ルイユ(だまし絵)

 

レンブラントの自画像

 

素敵でした

 

 

 

 

 

子どもと人形(ルソー・アンリ

 

限られた時間でしたが 世界の絵を鑑賞 近くでゆっくり見ることができました 質感も(優しく触るのはOKいいそうです)色も綺麗でした 

*大塚国際美術館(鳴門公園内) 
 開館時間9:30~17:00
 休館日 月曜日 その他休館あり

 

 

 

 

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大和文華苑

2024-11-18 | 美術館 博物館

最低9度 最高16度 

先週の土曜日 大和文華館に行ってきました 学芸員さんの解説を聴いてから鑑賞しました(11月16日)

 

呉春(ごしゅん)さんは(1752~1811)江戸時代の京都で活躍した絵師です 呉服里(くれはのさと)(現在大阪府池田)で春を迎えた際に呉春と名を改めました 気楽な場では月渓(げっけい)の号を用いたそうです 

ふすま絵など見応えがあります 梅の絵も素敵でした 

 

人物の(^o^)顔 ひとりひとり違って面白いです

 

 

鑑賞後 お庭(大和文華苑)を散歩 1週間前と比べて紅葉が進みました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵もお庭も目の保養をさせていただきました 

 

 

 

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アートフェスタ2024

2024-11-16 | 美術館 博物館

学園前で開かれているアートフェスタ2024に行ってきました 2015年に始まり 今年で10年目になります 昨年リニューアルされ奇数年は音楽中心のイベント「地元作家展と小さな音楽家」偶数年は現代アートイベント「学園前アートフェスタ」になりました 今年は偶数年なので現代アート展です 会場は近鉄学園前駅周辺の文化施設や民家などの展示エリアを巡る周遊型の現代アート展です

 

 

先週日曜日 文華館の帰りに観てきました

 

大和文華館 文華ホール

 

 

 

浅沼邸記念館

 

 

*順不同

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素敵でした

 

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大和文華館

2024-10-10 | 美術館 博物館

最低16度 最高25度

ようやく秋らしくなりましたね 大和文華館で開催されている企画展に行ってきました(10月9日) 
2024年10月14日(月祝)迄

(パンフレットの写真から)

 

 

企画展を鑑賞してから文華苑(文華館を囲んでいる自然苑)を散策しました 残念!曼珠沙華は終わりかけでした 酔芙蓉(すいふよう)が咲いていました

*文華館の裏庭から撮影 中腹に文字がみえます(トリミングしました)

 

 

*青紅葉

 

*酔芙蓉(スイフヨウ)

 

しぼんでいるピンク色の花は…昨日の花でしょうか…

 

*曼珠沙華

 

 

この企画展は14日 3連休までと聞き 急いで行ってきました 

 

 

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大和文華苑散策

2024-07-18 | 美術館 博物館

レスコヴィッチコレクションの摺物展をみてから文華苑(文華館を囲んでいる自然苑)散策しました

あいにくの曇り空です

 

 

 

福島三春滝桜  下に付きそうでつかない枝

 

ヒメカンゾウ?

 

ムクゲ

 

 

ノウゼンカズラ

 

 

アメリカフヨウ

 

 

 

ハマユウ

 

 

 

 

 

 

いつも綺麗に手入れされています 

散歩歩数4591歩(7月14日)

 

 

 

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大和文華館 レスコヴィッチコレクションの摺物展

2024-07-16 | 美術館 博物館

最低23度 最高32度

大和文華館で開催されている特別展 レスコヴィッチコレクションの摺物 ーパリから来た北斎 広重 北渓 岳亭ー展に行ってきました 7月9日~9月1日まで開催されています その後 文華苑(文華館を囲んでいる自然苑)を散策しました(7月14日)

 

パリ在住のジョルジュ・レスコヴィッチ氏の数百点に及ぶ摺物(すりもの)コレクションから約260点を選んで前期・後期に分けて展示

江戸時代の版画のうち 販売用でない特別な注文によって制作された作品が摺物(すりもの) 摺物は主に浮世絵師によって描かれ 金銀や雲母を使った豪華なものや 彫摺に手間をかけたもの 特殊なテーマ 注文者の私的な事情や趣向をうかがえるものなど売品にはない魅力をもっものも少なくありません(展観内容を参照しました

 

写真OKでしたので少しだけ撮してきました 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(パンフレットの写真から)

 

 

土曜日に学芸員さんの話 日曜日には講演会もあります またゆっくりでかけてきます

 

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大和文華館と文華苑

2024-06-26 | 美術館 博物館

先日 大和文華館で開催されている「中国の南と北の美術」展に行ってきました ー陶磁 漆工 絵画ー 6月30日(日)まで

(参考地図)

  

温暖湿潤な南方に対して北方は乾燥地帯が広がり冬の寒さは厳しく それぞれ地域によって気候 風土 地形も異なります 唐の時代は南方では越州窯(えっしゅうよう)を中心に青磁 北方では白磁が焼造され「南青北白」 南宋時代には南方で龍泉窯(りゅうせんよう)が青磁窯として台頭し 北宋から金時代は北方では白土を用いた装飾を施す磁州窯(じしゅうよう)の技法が広まりました 絵画では自然の写生も行われ山水画に多様な表現が展開されました(資料参照)

 

(写真はパンフレット~)

工芸や絵画を見てから文華苑(文華館を囲んでいる自然苑)を散策しました 

 

 

 

 

 

 

クチナシ

 

 

 

 

 

歩数3698歩

 

 

 

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びわ湖大津館(旧びわ湖ホテル)

2024-05-26 | 美術館 博物館

庭園で🌹薔薇を見てから「びわ湖大津館」に行きました(2024/05/22)

建物⛪は1934年(昭和9年)県内初の国際観光ホテルとして建設され 1998年に営業終了・2000年に大津市指定有形文化財登録・2002年びわ湖大津館として会館・2007年経済産業省 近代産業遺産群に認定されました

 

設計は東京歌舞伎座や明治生命館などの設計をした岡田建築事務所パンフレット参照)

屋根(銅板)緑青色 正面 北玄関)

 

正面玄関前の鬼瓦 ひび割れで取り替えられました 大津はかつて瓦の産地として有名だったそうです

 

東玄関

 

 

和風の外観と洋風の内観(桃山様式) 湖国の迎賓館として昭和天皇を始め多くの皇族の方々 ヘレンケラー 川端康成など著名人が宿泊されました

 

東玄関

破風(はふ)屋根

 

 

破風(はふ)屋根の内部 

 

室内は洋風

 

格天井(ごうてんじょう)

 

深紅のカーペット 階段の柱の装飾品 柱時計

 

エレベーター(1957年設置) 停止階が表示されています 懐かしい

 

両替所……フロントの横にありました ここで外貨を両替していたそうです

 

 

模型

 

装飾……風鐸(ふうたく)軒下の照明・檜皮色(ひわだいろ)の手すり

 

イングリッシュ庭園&びわ湖 (展望テラスから撮影)

 

琵琶湖側から撮影

一階はレストラン

 

英国大使館から贈られたイングリッシュオーク

 

大津湖上 散策マップ

 

ずっと眺めていたかったです 

 

大津館は重厚な造りの建物でした レストランは満席のため断念しましたが 機会があればびわ湖を眺めながら頂いてみたいです 

 

 

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京都府立植物園 スエコザサ

2024-05-20 | 美術館 博物館

最低14度 最高27度 湿度53% 

 

先日行った京都府立植物園の竹笹園で 植物学者 牧野富太郎博士が発見し 亡き夫人の名にちなんで名付けたとされる「スエコザサ」がありました 

 

「家守りし 妻の恵みや 我が学び 世の中の あらん限りや すゑ子笹」

 

スエコザサ  

朝ドラを思い出しました… 

 

植物園を流れている川 沼地でをみつけました カモかな…

 

 

しばらく止まってくれていたので撮ることができました

 

台風被災のヒマラヤ杉古木

 

 

長い歴史を感じます 

 

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大和文華園 散策

2024-04-25 | 美術館 博物館

最低13度 最高24度

昨日は久し振りの青空でした 大和文華苑(大和文華館を囲んでいる自然園)を散歩しました(4月25日)

春ゼミでしょうか 蝉に似た鳴き声を聞きました

ツツジ 咲き始めると早いですね  

 

 

三春滝桜 すっかり葉桜になりました

 

 

苔も美しいです

 

 

 

バラのようなツツジ 

 

 

 

モッコウバラ

 

 

稜線もくっきり(大和文華館東側)

 

 

大文字も見えます(中心部を拡大しました)新緑がきれいでした

 

 

八重桜が少し残っていました

 

 素敵!

 

苑を散歩してから特別企画展「富岡鉄斎」展を鑑賞しました 

歩数3329歩

 

コメント (2)
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