10月2日 午後から日曜美術講座があり大和文華館に行ってきました 演題は館蔵品に見る「引目鉤鼻」ひきめかぎばなで描かれた顔でした
ではなぜこのような表現をしたのでしょうか…それは大げさにならず鑑賞しやすいからだそうです また当時の貴族の理想の顔だったようです(^^;)
目は線状に鼻は「く」の字形で描かれています
「一笑一顰」(いっしょういっぴん)とは 笑ったり顔を顰(しか)めたりすること ちょっとした表情の変化のことだそうです
身分によって顔の描き方も変えています 詞書きや後ろ姿から想像したり…
仕草や表情 愛嬌のある(^^;) 楽しんで鑑賞しました 面白いです
帰りに文華苑を散策しました
*ムラサキシキブ
*酔芙蓉の色の変化
講座前に撮影(pm13:42)
講座後に撮影(pm15:7)
1時間でこんなに変化するのですね
暑さも明日まで いよいよ本格的な秋に…楽しみです