日々の日記から

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奈良国立博物館の特別展「毘沙門天」を見に行ってきました

2020-02-20 | 美術館 博物館

午後からと待ち合せ 奈良国立博物館で開催されている特別展「毘沙門天」を見に行ってきました 毘沙門天はすべてのことを聞きもらさぬ最強武神だそうです 北方を守護する多聞天は「毘沙門天」の名で単独で造像 信仰され 四天王の中で特別な存在です *四天王(持国天 増長天 広目天 多聞天)は四方(東南西北)をそれぞれ守っています 

*基本の型は邪鬼(じゃき)を踏み 憤怒(ふんぬ)の表情 片手に宝塔をかかげ 鎧を着たスタイルです


写真撮影用のパネル

 

☆彡「鞍馬寺の毘沙門天立像」は平安京の守護神


*宝塔を持っていません 左手を頭上にあて都に異変がないか見張っているそうです 


(写真は全てパンフレット~) 
三尊で祭られていました 奥様の吉祥天はきれいでと子供の善膩師童子も可愛かったです

 

☆彡兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん)


西域風の甲冑をまとい 知天女の両手の上に立ち二鬼を従えています 大地のパワーを表しているそうです
そのほかにも小さな金銅仏や双身毘沙門天立像…など たくさんの毘沙門天にお会いしました 一人でいるときは毘沙門天 グループでいるときは多聞天と名前が変わります 多聞天(たもんてん)はくをいて知恵を得るところからこの名前とのことです 

 

 


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