大平洋島しょ国のフィジーとパラオを訪問した林外務大臣は、中国によってソロモン諸島が軍事拠点化されることへの懸念を伝え緊密に連携していくことを確認しました。
林外務大臣:「この地域の安全保障環境に大きな影響を及ぼし得る問題である、との認識に基づく日本の懸念を私からもお伝えしたところであります」
中国が4月にソロモン諸島との間で結んだ安全保障協力の協定は公開されていません。
ただ、大規模な滑走路の建設などが書かれていると取り沙汰され、中国による大平洋島しょ国での軍事拠点となる可能性が指摘されています。
日本政府は「プロセスが不透明だ」として、中国とソロモン諸島に説明責任を果たすよう求めています。
林大臣はフィジーやパラオの首脳との会談でも、この協定への懸念を共有したということです。
一方で、林大臣は日本企業が出資しているパラオ国際空港の完工式に出席しました。
質の高いインフラ投資で中国との差別化を狙う方針です。
林大臣は「自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた象徴的なプロジェクトだ」と成果を強調しました。
以上、テレビ朝日
親中派の林外相が、こういうメッセージを出しても帳面消し?何の迫力もない。
今の日本政府では、日本を守れない。
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