2021年の自民党総裁選では、河野氏支持の協力体制をとった小泉純一郎、石破茂の両氏だが……(写真・時事通信)
各マスコミの11月全国世論調査で、岸田文雄内閣の支持率が政権発足後最低になっている。首相は11月27日の参院予算委で、内閣支持率の低下を質問されると「国民のさまざまな声を丁寧に聞き、謙虚に受けとめながら、先送りできない課題に答えを出していく」と答弁したが、歯切れは悪い。
「自民党内では、2024年9月の総裁選で岸田首相交代の声が高まっています。2025年7月には参院選があり、もしかしたら2025年10月30日が任期満了の衆院と、ダブル選挙があるかもしれません。岸田首相で戦えるのか。自民党国会議員が浮き足立つのは理解できます」(政治担当記者)
そうしたなか、注目されるのが世論調査の「誰が次の首相にふさわしいか」という設問。朝日新聞の調査では小泉進次郎元環境相が16%、石破茂元幹事長が15%、河野太郎デジタル相が13%。日本経済新聞社とテレビ東京の調査では石破茂元幹事長が16%、小泉進次郎元環境相が15%、河野太郎デジタル相が13%と続いた。産経新聞社とFNNの調査でも石破茂元幹事長15.2%、河野太郎デジタル相が11.6%、小泉進次郎元環境相が9.2%だった。まさに不動の3人だ。
「最近の世論調査では『小石河連合』と呼ばれるこの3名が“常連”です。世論調査では、数名の名前があげられ『このなかで誰が次の首相にふさわしいと思いますか』と聞かれるので、ニュースなどで話題になる、あるいは名前を知っている議員にポイントが集まる『知名度調査』になりがちな傾向があります。そのため、政策などは二の次になることが多いですね」(自民党の選挙対策経験者)
それにしても、相変わらずの「小泉・石破・河野」に、結果を見た有権者は「また、この名前か」とうんざり気味のようだ。SNSにも
《そのベスト3、常に上位に取り上げられてますね。笑っちゃうほどに》
《なんか、他に居ないの? もうやだ》
《小泉も石破も河野も二世議員ばっかジャン自民党にはこんなのしかいないの?》
《この三人が次期総理候補? 早々に自民党を下野させないと日本終わっちゃうね》
など、結果にゲンナリのコメントが並んでいた。さらには《この3人と比べたら、岸田さんがよく見える》といった声まで。
「自民党の人材が枯渇しているといわれて久しいのは事実ですね。これだけ岸田内閣の支持率が低いのに、倒閣運動が起きないのが、その証左です。小泉純一郎元首相が『自民党にはキラ星のごとく人材がいる』と言いましたが、隔世の感がありますね」(前出・政治担当記者)
それ以上に、野党に期待が集まらないのも問題だが……。
以上、フラッシュ
小石河が人気がある?
日本国民って、頭大丈夫?
こんな連中が首相になったら日本は終わる。
日本国民の馬鹿さ加減が分かるリトマス試験紙です。
私が考えるポスト岸田は、自民党では高市早苗さんでしょう。
100歩譲って、上川外相かな?この人はリベラルだから、思想的には私とは真逆ですが、日本の立場で対応できるかもしれないと思うからです。
でもアメリカ民主党からの要請で外相になっており、アメポチには変わりありません。
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