北京=鎌田秀男】上海外国為替市場で8日、中国の通貨・人民元が、対ドルで大幅に下落し、前日終値比0・009元(0・14%)元安・ドル高の1ドル=6・4172元で取引を終え、2011年8月以来、約4年4か月ぶりの安値をつけた。
中国の税関当局が8日発表した11月の貿易統計で、輸出は前年同月比6・8%減の1972億ドル(約24兆円)と、5か月続けて減少。輸入は8・7%減の1431億ドル(約17兆円)と、13か月連続の前年割れとなった。中国の経済成長が鈍化していることが改めて浮き彫りになり、元売りの材料になった。
以上、読売新聞
中国経済は、右肩下がりでSDR認定を受けた元も売られて大幅に下落しています。
実態経済が伴わない金融で誤魔化そうとしても経済は正直です。
共産党王朝崩壊のスタートかも・・
中国に進出している企業は日本に工場を移してほしいものです。
そして日本の若者をどんどん採用して内需拡大に貢献してほしいものです。
日本経済も東京オリンピックまでは関東を中心にいいと思いますが、西日本においては不景気であり、地方に工場を復活させる必要があります。
さらに公共事業の長期ビジョンを国民に示し、民間企業が安心して設備投資できる環境をつくることも政府のやらなければならないことです。やろうとすると竹中平蔵が邪魔をして外国企業のための特区などをやれと売国行為をやって日本経済が悪くなる方向に導こうとしています。
また、消費税10%も凍結すべきです。
以上指摘したことをやらないと自民党は次の選挙では厳しいと思います。軽減税率レベルの議論で国民は納得しません。
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