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ロシア政治が専門の国際政治学者で、筑波大教授の中村逸郎氏が12日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜前9・30)に生出演。ロシアのウクライナ侵攻について語った。
中村教授はロシアの民族主義が、今回の侵攻と無関係ではないと指摘。1812年のナポレオンのロシア侵攻に触れて、「ナポレオンがロシアに攻め込んで、“さぁ制圧するぞ”と思った時に、モスクワ市内のあちこちから火の手が上がったんです。で、モスクワの街が全部焼けたんですね。そしてナポレオンは“焼け野原になってるから制圧する意味がない”ということで帰って行ったんです」と解説。「ロシアはそもそも、自分たちで国土をめちゃくちゃにしてまで…。それがロシアの民族主義の根本的にある考え方なんです」と断言した。
さらに、その考え方が今でも残っていることに言及。「いざとなったら“自分たち自身を壊してまでロシアを守るんだ”という考え方が今日まで来てるんですけど、最近このナポレオンに勝ったということが、プーチン大統領の周辺では非常にそういう思想が強まっているんです」と解説し、先行きを案じた。
以上、スポニチ
>「いざとなったら“自分たち自身を壊してまでロシアを守るんだ”という考え方が今日まで来てるんですけど、最近このナポレオンに勝ったということが、プーチン大統領の周辺では非常にそういう思想が強まっているんです」
この考え方は全く理解できないですね。
平和ボケした日本人は、今回のロシアの行為をどう受け止めているのだろうか?
私は、次はチャイナが台湾有事で動き、その際、沖縄県の離島にも被害が発生する可能性が高いと思っています。
アメリカが日本を守るはずだと日本国民は考えていると思うが、本当にそうだろうか?
バイデン大統領は、自国を守る意思がないのにアメリカ兵が血を流さないといけないのかと沖縄から撤退することもあり得ると思う。
まずは、日本の国会で日本を守るための白熱議論がほしいが、首相の岸田は全く期待できない。最悪だ!
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