2024年の国内女子ツアーが2月29日にいよいよ開幕する。昨年は多くの若手たちが実力を発揮してシードをつかみとったが、ツアーのニューヒロインたちはどんな面々なのか。スタッツをもとにしたレーダーチャートとともに紹介する。今回は【内田ことこ・21歳】。
◇
今季のシード選手の中で北海道出身者は4人。小祝さくら、菊地絵理香、阿部未悠、そしてこの内田ことこだ。持ち前の飛距離を武器に、2021年のプロ入りから着実にステップアップしている。
QTランク27位で迎えた昨季は序盤こそ予選落ちが続いたものの、夏場から復調した。8月の「CAT Ladies」「ニトリレディス」では最終日に猛チャージをかけて、ともに4位フィニッシュ。初優勝はならなかったがトップ10入りを4度記録し、メルセデス・ランキング45位で初シードを獲得した。
ストロングポイントのドライビングディスタンスは252.48ヤードでツアー13位にランクイン。2022年は243.4ヤードだったから、1年で10ヤード近く伸ばしたことになる。
平均パット数は1.8013回で31位と高水準。イーグル数はツアー10位の6回を記録した。攻撃的なイケイケゴルフがハマれば、北海道10人目の優勝者として名を連ねるのもそう遠くない。
【2023シーズンの主要スタッツ】
・平均ストローク:72.01(51位)
・パーオン率:65.20%(67位)
・平均パット数:1.80回(31位)
・ドライビングディスタンス:252.48ヤード(13位)
・フェアウェイキープ率:55.86%(79位)
・リカバリー率:62.18%(48位)
■内田ことこ(うちだ・ことこ)
2002年10月4日生まれ。北海道出身、北海学園札幌高卒。6歳からゴルフを始め、「北海道ジュニア」「北海道女子アマ」などのタイトルを獲得。21年のプロテストで合格を果たした。同姓同名の先輩がプロにいたため、本名の内田琴子ではなく『ことこ』を登録名にしている。身長159cm。加賀電子所属。
以上、アルバニュース
北海道出身者の4人、小祝さくら、菊地絵理香、阿部未悠、そしてこの内田ことこですが、魅力的な選手たちですね。
もう、菊池、小祝はベテランで、阿部、内田はこれからの新人です。
内田ことこは飛ばしやで、平均ストロークを上げられればいいと思います。
総合力的には阿部未悠がランクアップすると思われます。
阿部未悠の平均ストロークは71.6で、メルセデスポイントで37位でした。
さらに上位が狙えるスキルがあると思います。
↓↓↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます