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アメリカ軍は、アメリカ西部のカリフォルニア州にある宇宙空間の監視活動を行う作戦センターに日本の自衛官を常駐させる方向で日本側と最終的な調整を進めていることが分かりました。中国やロシアに対抗するため宇宙空間を重視するアメリカと、宇宙での防衛力の整備を目指す日本のねらいが一致した形で、双方は連携の強化を図りたい考えです。
日米関係筋によりますと、アメリカ軍は、カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地内にある宇宙分野の作戦センターに、連絡官として日本の航空自衛官を常駐させる方向で日本側と最終調整を進めているということです。
アメリカ軍によりますと、作戦センターでは、ミサイルや軍事衛星に対する攻撃への警戒のほか、宇宙ごみの監視などの任務が行われているということで、連絡官は日米間の調整や情報交換などにあたるとみられます。
アメリカは、中国やロシアが人工衛星への攻撃能力を向上させるなど宇宙空間の軍事利用を加速させているとして警戒を強めていて、これに対抗するため「宇宙軍」の創設を目指すなど新たな戦闘領域としての宇宙空間を重視する姿勢を鮮明にしています。
日本も去年12月に策定した新たな防衛計画の大綱に基づき、宇宙分野での防衛力の整備を目指す方針を示していて、自衛官の常駐は双方のねらいが一致した形で、今後、宇宙空間での連携の強化を図りたい考えです。
以上、NHKニュース
>アメリカ軍は、カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地内にある宇宙分野の作戦センターに、連絡官として日本の航空自衛官を常駐させる方向で日本側と最終調整を進めているということです。
中国の脅威に対抗してアメリカ軍と連携して日本防衛を行う形ですね。
サイバー、宇宙の防衛には特に力を入れてほしいと願っています。
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