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マンシングウェアレディース東海クラシック 新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)最終日
来季のシード権を確定されたとはいえ、悔しい2位。松森彩夏はホールアウト後、反省の言葉ばかりを口にした。
「16番のバーディーパット(1.5メートル)を決められなかった。その気持ちを引きずってしまったのかもしれません」。
17番は痛恨のボギーだった。勝負の世界に「たら」や「れば」は存在しないが、優勝のチャンスを自ら断ち切った感じだ。「前半の勢いをつなげられなかった。ツメが甘い。もったいなかったです」。この日は、キャディーと相談。
「スコアボードで順位をみない」誓いを立てた。ただ、前半の4バーディーで優勝争いをしていることは、自身もわかっていたことだ。
「結局、後半、チャンスにつけられなかったことも反省の材料ですね。もっとアグレッシブに行きます。強気に、が課題になった。『フジサンケイレディスクラシック』の2位とは違う」とも話している。意地をみせたのは、18番。
「練習ラウンドから苦手意識があった。第2日は池に入れてしまったけど、最終日はきっちりとフェアウェイをキープして、バーディーを獲った。リベンジができたと思う。きっと次につながる。これからも優勝争いをたくさんして、今年中には初優勝…」。視線は、25日に開幕する『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』へ注がれた。
以上、日本女子プロゴルフ協会記事です。
私も日本人選手を応援していただけに、松森選手の16番のバーディパットを外した時は、本人の顔の表情が物語っていました。確かスライスして外しました。グリーンが難しかったかも知れません。
17番のティーショットは3番ウッドで行い、左に池ポッチャでガックリ、それでも最終ホールではバーディを決めました。3ホールの経験が肥やしになって、次のトーナメントに活かされると期待しています。
松森選手は、本当に細くて体力的に大丈夫かなと思わせる体型ですが、ショットはきっちりスイングしてしっかりしており、戦いの中で成長してコースマネジメント、メンタルが強くなったらイボミとトップを争える選手になると思います。
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