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「二兎を追う者は一兎をも得ず」高木優奈はシード獲得ならず 来年以降のプロテストへ

2021-11-21 19:42:13 | 日記

大王製紙エリエールレディスオープン最終日◇21日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>

 

正会員資格を持たない単年登録選手としてツアーに出場していた高木優奈が、シード入りによる正会員入りを目指したが、「大王製紙エリエールレディス」をトータル3オーバー・52位タイで終戦。賞金ランキングで60位、メルセデス・ランキングは57位タイに終わり、逆転での正会員入りを逃した。

 

涙ながらに優勝を喜ぶ原英莉花【写真】

 

シードかツアー優勝、もしくはプロテスト合格で正会員入りが決まる予定だった。いずれもチャンスがあった高木だったが、「結果、シードが獲れず、テストも受からず、本当に二兎を追う者は一兎をも得ず。本当に残念な結果ではありますけど、自分の選択には特に後悔していないです」と長かったシーズンを振り返った。

 

今年の6月に行われた2020年度の最終プロテストは受験せず、同週のレギュラーツアーに出場。その後はシード、優勝を目指してツアーに出場し続けた。そして、今月行われた21年度の最終プロテストを受験するも不合格。先週の「伊藤園レディス」からの2戦で逆転を狙ったが、入会を叶えられずに来年へと向かう。

 

「1年半と長いシーズンを通して、トータルで自分的には一生懸命やった。もう少しいい結果を出さなければならなかったとは思いますが、自分としては1打1打、毎日毎日、集中してこられた1年半だったなと思います」

 

年間を通して上位争いに食い込むこともあったが、「いいときは上位で戦える力はあるんだなと思います。いいときは…」と唇を噛む。これからは、来年のプロテスト合格に向けて、再スタートを切ることになった。「40何試合ぶんのデータも含めて、ここまできちんとデータが取れている人もいないだろうし、このデータをもとにしっかり1年間練習をして、来年プロテストに通って、再来年すぐに勝てるように。稲見萌寧や他の選手を超えるくらい、1年で成長した姿を再来年見せられればいいなと思います」と前を向いた。

 

貼り付け元  <https://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=177330?page=2>

 

以上、アルバニュース

 

女子プロのプロテストは東大合格レベルだとジャンボが、ジャンボ軍団の小林夢果の合格に対してこういうコメントしていました。

 

だから、プロ合格したばかりの若手が優勝争いする場面が増えました。

 

来年こそは、高木選手も合格してほしいものです。


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