カシオ計算機株式会社は12月16日よりゴルフスイングの分析に役立つウェアラブルセンサー『CMT-S10G』を発売。
『CMT-S10G』は加速度センサー、方位センサー、ジャイロセンサーを搭載していて、付属のクリップアタッチメントで腰に取り付けてスイングをすると、前傾・回転・水平の3方向の角度が計測できるゴルファー向けウェアラブルセンサーとなっている。
計測値と体の動きを表すグラフィックは、リモート撮影用アプリ「EXILIM Connect for GOLF※」及び、再生・分析用アプリ「EXILIM Analyzer for GOLF※」をダウンロードしたスマートフォンやタブレットで確認することができる。
さらに同じくカシオから発売されているゴルファー向けデジタルカメラ『EX-SA10』と連携することにより、ハイスピード動画と組み合わせた詳細のスイング分析が可能。
今回発売された『CMT-S10G』によって、アドレス、トップ、ダウン、インパクト、フィニッシュの5ポジションを判別し、動画再生の際にタグ付けができるようになり、タグで頭出しをして再生できたり、スピードの異なる2つのスイング動画をタグごとにそろえ、動画を重ねて比較するなど、様々な分析が可能となる。
『CMT-S10G』のメーカー希望小売価格はオープン価格。お問い合わせはこちら(カシオ計算機お客様相談室 TEL.03-5334-4611)
※『CMT-S10G』対応バージョンは 12月16日より、Google PlayまたはApp Storeにて入手可能。
以上、アルバニュース
こういうスイング分析センサーは、レッスンプロが指導する際のツールとしていいかも知れません。
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