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ゴ日女・記者もの・ちょっといい話
◇13日 女子ゴルフ 伊藤園レディス最終日(千葉県長南町・グレートアイランドC)
プロ2シーズン目の山下美夢有(21)=加賀電子=が今季4勝目を挙げ、初の年間女王を確定させた。山下の高校時代から取材しているゴルフ担当の月橋文美記者が成長ぶりを振り返った。
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御本人の承諾はとっていないが、だいぶ前から山下プロのことを勝手に“ヤマちゃん”のニックネームで呼ばせてもらっている。ちょうど3年前の11月8日、岡山県のJFE瀬戸内海GCで西郷真央、笹生優花とともに“JLPGA史上初の女子高生プロ”になった時が、初めての取材だった。
当時は大阪桐蔭高の3年生。驚くほど体が小さくて「明日は学校に行って授業です。クラスメートのみんなにもいい報告ができてすごくうれしいです」と初々しく話す様子に、全くプロのイメージが湧かなかった。
だが、1年後の20年11月、今大会開催のグレートアイランドCで行われた新人戦加賀電子カップでは初日単独首位。69と伸ばしながら逆転2位に終わったが、すでに体重5キロ増。コロナ禍でツアー競技の中止が続いていた中で、水を入れたポリタンクを使った独自のトレーニング、飛距離も20ヤード伸ばしていた。
300万円の先行投資で弾道測定器を購入「3ヤード刻みで打てるようなショットの精度を目指したい」と話す姿は、見違えるたくましさ。努力の積み重ねが垣間見えた。
今年9月、恩師、中嶋常幸プロに聞くと「山下は真面目。1つ教えればそれを3つにも、4つにもにできる子なんだ。スイングも技術も何も心配はしていない」と話されていた。史上最年少だけでなく、史上最低身女王でもあるヤマちゃん。中身はどんどん大きくなっています。
以上、中日スポーツ
すごいですね。
小さな身体で、日本一の選手になりました。
ただ、周りのライバルもレベルが高いので油断すると追い越されます。
セゴドンがライバルなのかも知れません。
独自のトレーニングで20Y飛距離アップし、ショットは3ヤード刻みの精度があれば、強いですね。
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