お子さんたちは、夏休みの真っ只中で、思い思いにこの期間を過ごしている頃ではないでしょうか?
商業施設などを訪れても、この時期は、ご家族連れの方がいつもよりも増して目に付くようになりました。
そんな商業施設の中でも、幼いお子さんが、おもちゃ売場などの前で、「買って!買って!」と泣き叫んでいて、親御さんがお困りの
ご様子で対応されている光景もたまに見かけたりします。親御さんもだんだんと感情的になってきて、大声で叱られたりして・・・
そんな光景を見かける度に「やっぱり、子育てって大変だなぁ・・・」としみじみと感じます。親御様方、お疲れ様です。
うちの息子も、年齢的に、もう無理を言わないようになりましたが、思い起こせば、色々と大変な時期もありました・・・
ですが、おもちゃ売場などの前で、駄々をこねるという事は、今までに一度もさせたこともされたこともありません。
それは、親子の間で「約束事」を決めていたからかもしれません。
確かに「あれが欲しい!これが欲しい!」と言われた事はありますが、そんな時は、ある魔法の言葉を使います。
「今日は、パパ、これを買ってあげられるお金を持ってきてないんだよ。ゴメンね。」
「その代わり、好きなおもちゃ、いっぱい見てきていいよ!」
と言って納得させました。そして、売場に置いてあるサンプル用のおもちゃで気が済むまで遊ばせてあげました。
お店の方、貴重なサンプル商品を、どうもすみませんでした・・・
今、思えば、目いっぱい、気が済むまで、そこで遊ばせたことで、息子の小さな心が満足感で満たされたのではないかと思っています。
やはり、商業施設に来たら、親御さんの欲しいもの、買いたいものが優先で、お子さんの興味のあるものはどうしても二の次になりがち
ですよね。
でも、その順序を少し変えてあげて、時には、お子さんに優先権を与えてあげるようにします。
そのお子さんへの優先権が、やがて心の満足感に変わっていくように感じます。
そして、親御さんの「ダメ!」の一言は、お子さんの好奇心や興味の芽を一気に摘んでしまうこともあります。
「ダメ」を言う場合は、どうしてダメなのかを、きちんと目を見て、説明してあげるとお子さんは、納得する場合もあります。
親御さんの「ダメ!」は、お子さんにとっては、物凄い感情の抑止力を生む場合があるので、特に注意が必要です。
そうしていって、お子さんが、本当に欲しいものを買ってあげた時に、心からの「ありがとう!」の一言が聞けるのではと感じます。
うちの場合の子供との付き合い方の一例でございます。
子育てでお困り、お悩みのユーザー様、お役に立つ内容でしたら幸いに存じます・・・
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