【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
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ハルカスを望んでお寺。

2016-07-16 10:00:00 | 日記

松屋町筋を南へ下がっていくと、こんな感じです。







遠くに天王寺の超高層ビルである「あべのハルカス」が見えますが、その手前には、たくさんお寺があります。



お寺の東側には、「いくたまさん」といわれる「生国魂神社」があり、そこから見下ろすようにお寺が並んでいます。



ですので、この界隈の地名は「下寺町」といいます。



かつて、真田幸村が、この地の利を生かして、大阪の陣で、徳川軍を迎え撃ったとされています。



松屋町筋は、ちょっと目を移すと全く違った景色が飛び込んでくるので、興味深い場所ですね。








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高津宮。

2016-07-15 10:00:00 | 日記

松屋町筋を散策していると立派な石垣がある建物が目につきました。



「あれっ、これ何だったかな?」



と近付いてみると、此処でした。







「高津宮」です。


正式には「こうづぐう」というそうです。あまり通らない通りなので、一見分からなかったのですが、古くからある神社です。



自宅近所にある「難波神社」の別表神社といわれ、どうやら関係があるらしいです。




大阪市歌も「高津の宮の・・・」と始まるので、作詞段階で、もしかしたら関係があったのかもしれません。





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夏の松屋町筋。

2016-07-14 10:00:00 | 日記

所用で、近隣を廻っている時、違った側面から町を見てみました。



こちらは、松屋町筋です。







大阪人は皆さん、「まっちゃまち」と呼びます。人形の街として古くから愛され、雛人形、五月人形などが並びます。



しかし、この時期は、それらの人形も店頭から姿を消し、花火や浮き輪などが並びます。



また夏祭りの夜店に使われる多くの品物や景品も此処で揃えることができます。







でもこの通りには、人形店以外にもお店があります。あまり知られていないようですが、砂糖を扱うお店も多いようです。



しかも小売店ではなく卸問屋のようなお店が多いです。



それは、此処から、北へ行くと、北浜界隈であり、かつて、砂糖などを売買する市場が開かれていたからかもしれません。



汗をかきながら、店前で荷物の搬入を行なうお店の方々の忙しそうな姿をたくさん目にしました。





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パリで愛されるミネバリ。

2016-07-13 10:00:00 | 日記

先日、久々に、「和風総本家」というTV番組を観ていました。



今回は、「世界が認めたメイドインジャパン」という企画で、この番組では、恒例になっています。



舞台は、フランスのパリにある高級美容品を扱うセレクトショップです。フランスの著名な美容雑誌でも頻繁に取り上げられる有名店



だそうです。



そのお店でも、「メイドインジャパン」の商品が話題で人気があるそうです。



それは、「ミネバリ」として売られている商品でした。日本では、長野県木祖村で作られている「お六櫛」といわれるものです。



ミネバリというのは、その櫛の材料として使われる銘木のことで、別名オノオレカンバと謂われます。




斧を折るぐらいの堅牢で丈夫な材質なので、櫛としても折れにくく、髪をとくのに適しているのだそうです。




それを扱っているパリのお店では、数種類の櫛を「ミネバリ」として販売しており、女性用としてだけではなく、男性にも勧めて



いるそうです。パリの髭をたくわえている男性にお手入れ用として提案しているそうです。





当店でもミネバリを用いた商品を扱っています。



こちらです。







木製ボールペン斧折樺(ミネバリ)です。



やはり漢字は、斧折樺 「オノオレカンバ」と当てています。



「国産の銘木の中では一番堅いのではないか。」というぐらい堅牢な材質です。



質感は、滑らかさもありながら、綺麗な杢目で、ずっしりとした重みも感じます。



適度な重さがあるので、ボールペンとしては持ちやすくしっくりと手に収まる感覚があります。




芸術文化を愛する国、フランスのパリで認められた銘木である「ミネバリ」を用いて仕上げられた当店の商品です。




是非、当店ショップサイトの商品ページにてご覧下さい。



【木製ボールペン 斧折樺(ミネバリ)】


http://www.izukame.com/shopdetail/000000000135/ballpoint_pen_namimoku/page1/recommend/







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LAST GIGSの舞台裏。

2016-07-12 10:00:00 | 日記



こちらでも書かせて頂きました4月にあった「氷室京介LAST GIGS」。







つい最近、その舞台裏を撮影したドキュメンタリーが放映されたようです。その一部が動画にもアップされていました。




氷室京介さん自身も舞台裏で病魔と闘っていたようで、コンディション的にはギリギリの状態でステージに上がっていたということが



よく分かりました。




最後の曲を歌いきり、舞台裏に下がると、スタッフに抱えられながら、酸素吸入し、必死に体力を維持してまたアンコールに応えようと



ステージに出て行く・・・




こんな体調のままでツアーを続けていたんだと思い、こみ上げてくるものがありました。




またその後、一過性の全身痙攣にも襲われたようで、悲鳴をあげながら、必死で痛みをこらえ、またステージへ戻っていく・・・




多少の演出も加わっているかもしれませんが、ライブを行なうということは大変なことなのだと感じました。




私が行った京セラドーム公演では、28曲を演奏し、他の公演に比べて少し曲数が少ないなと感じましたが、舞台裏では、こんな苦労があっ



たのですね。これは、責められません。



氷室さんはこれで無期限の活動休止に入られた訳ですが、ゆっくり休んで頂きたいと思います。



どうもお疲れ様でした。




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