仏の心を彫る

平成20年5月から教室で勉強しています。日記は7月から始めました。H26年4月~都合により休会中。12月から独自で再開

鎮魂・・・気になってた法衣を彫りなおした

2012-10-15 05:57:22 | Weblog

鎮魂・・・気になってた法衣を彫りなおした

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作品集の入口・・・・・不動明王(楠木)を掲載しました(2012/1/18)

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夕方から小雨で寒くなった

--------------- 本題 ----------------------

阿弥陀の両手を彫ろうと準備開始した,が

以前から少し気になっていた、法衣の胸から裾までが

やはり・・気になる。

お腹の部分が出すぎ?かつ一部分、模様が無い。

思い切って削った。

もう一度彫りなおすノダ。

ついでに足の部分も修正することにした。

一生懸命彫ってきた部分を彫りなおすには結構勇気がいる。

鉛筆で模様を引き直して法衣の皺を彫り始める。

この部分は木の質が固く彫り辛い

2時間半!かかって何とか思うようになった。

冷静な目で見るとあちこち気に入ら愛部分があるが仕方がないね~

いつになっても終わらないカラ。

◆思い切って皺を削った・・・つるつるの法衣

◆阿弥陀如来

法衣の皺を書き入れて彫った。

中央部に結び目?を追加し、両すね、足も彫りなおす。

 

◆観音様・・・もみあげの上の髪がボリュームが多すぎ

カットして?少しスッキリさせた。

◆全体像

 あとは両手だけだ・・・


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