東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




実は今、サンロフトでは主力商品の「ロットマイスター」と期待の新商品「在庫スマートforクラウド」の拡販のために、船井総研の江尻さんのコンサルを仰いでいます。彼と初めて会ったのはセールスフォース社にて。そのとき、明るくて第一印象がよくて、「この人と一緒に仕事をすることになるかも」って予感があった。彼は若いけどとてもしっかりしているし、IT業界に対する知識が豊富で、ウチの営業方法をどんどん変えてくれています。具体的な目標を設定し、だれがいつまでにやるかを決め、きっちりフォローしてくれる。あたり前といえばあたり前なんだけど、どうしても身内だけだと甘くなり、進捗がダレる。それをきっちり、かつ楽しい雰囲気で進めてくれるのはとてもありがたい。参加メンバーには 初めての経験になることも多いし、結構キツいスケジュールでやることを割り振っているのに笑いも多くて、やらされ感がない。チラシのタタキ台やセールススクリプト等の作成は「これは私がやってきます」、「これは私たちが作ってきます」って言っていただけることも多くて、そういうときは、さすが船井総研って感じでノウハウが凝縮されたものをさり気なく提出してくれる。とても助かります。

それと、何より「仕事ってこうやってやるんだ」っていうくらいの「熱さ」を、身をもって示してくれるのがありがたい。自分が社員に言ってしまうと実もふたもなくなってしまい、「ただもっと仕事やれって言ってるだけじゃん」みたいに響いてしまうことも、社外の人が自分たちの商品の拡販のために、ここまで熱く仕事を実践してくれていると、さすがに発言のインパクトが大きくなり、江尻さんの言葉とオーラがプロジェクトチームの士気を盛り上げるのに絶大な威力を発揮している。

この会議は昨日のこと。自分は午前中は社員とお客様への年末のご挨拶に出かけることになっていたので午後から参加したんだけど、プロジェクトメンバーは朝からずっとまる1日根をつめて議論していた。江尻さんは「今日のウチに東京に帰れればいいです」おっしゃてくれたので、22時10分発のひかりで東京に戻っていただくことになり、さすがに夕食ヌキでは申し訳ないし、スーパーで寿司のパックを大量に買ってきて(市内の寿司屋の定休日で出前が頼めない)食べながら会議をしたのですが、その間もずっと仕事の話しをしていたのでした。

仕事っていうのは頭を使うから疲れるけど、考えることは面白いし、実践して成果が上がればお客様も喜んでくれるし、自分たちの実績にも反映してくるし、だから本当に素晴らしいと思う。
社員の仕事感を変えるくらい熱く仕事に取り組んでくれている江尻さんに感謝にします。

今年のコンサルティングは昨日が最後。とてもエキサイティングで楽しかったです。たいへんお世話になりどうもありがとうございます。来年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。



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