焼津市ふれあいホール(焼津公民館2階)で5月7日まで開催中。タイ、ロシア、中国、韓国、ベトナム、カンボジア、そして日本の子供たちの絵を展示中。夢のある絵がいっぱいで 楽しめる。同時に「SHIDA」と「JICA」の活動を紹介。
「SHIDA」は焼津市在住の杉山秀夫さんが代表をつとめていらっしゃるボランティアサークル。主な活動内容は、タイのメーホーンソーン県を中心に、奨学金、楽器、サッカーボール、文具などの贈呈と絵画交流。すべて会員の方々が直接行い、本当に「お互いの顔が見える」活動をされている。
たとえば自分が提供させていただいた義援金で「この子が学校にいけるようになったんだよ」と写真で教えていただける。「この子の両親は・・・・・という状況で、とても学校にいけないところだったけど、おかげで行けるようになったんだよ」と話していただける。その子が描いた絵が展示されていて、それがとてもいい絵で、なんとも言えないくらいうれしい気持ちになってくる。
「みんなからいただいたお金を運んでいるだけなのに、タイではぼくが感謝されている。ぼくは一番いい役をやらせてもらっている」と杉山さんは笑うけれど、本当にたいへんだと思う。洪水などで壊滅した山間の町では衛生状態も決してよくないと思うし、タイの周辺国との国境付近は治安的にもどうなのだろう。そういったことにひるむこともなく、明るく出かけていかれる杉山さんの活動には本当に頭が下がるし、同じ市民として応援させていただきたいと思う。杉山さん、これからもぜひがんばって下さいませ~。
杉山秀夫さんにコンタクトを取りたい方は
hsugiyama58@yahoo.co.jp
までメールをお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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