東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




特に計画していたわけではないけどなんとなく鎌倉にいくことに。GW後半に東京へ行くことは決めていたから、途中寄っていこうということになった。例によって次男は鉄道車両の写真を撮るために早朝から浦和目指して出かけていった。長男は友だちと明け方から釣りにでかけ、午後に戻ってから東京に向かうという。子どもたちが徐々に親離れしていくことはいいことだ。ということで 今回の鎌倉行きは26年ぶりにヨメさんと二人のデートということになった。上の写真は鎌倉五山第一位の建長寺にて。

  

静岡駅から 特急ワイドビュー東海2号 で大船駅まで。横須賀線に乗り換えて1駅 北鎌倉下車。写真左上、右上ともに北鎌倉駅付近。電車はどちらも座っていけたけど、北鎌倉あたりは原宿のように混んでいた。

  

写真左上 右上ともに 葉 祥明美術館。葉 祥明さんの絵は自分もヨメさんも大好きなので、自分たちの家にも飾ってあるけど、お祝いのプレゼントに使わせてもらったこともある。北鎌倉に美術館があるのは知っていたので一度行きたかった。普段目にしているのと違うタイプの作品やデッサンだけの作品とか、いろいろ観れてよかった。

  

写真左上 ランチは「山里」にて。ととろそばがおいしかった。建長寺で参拝した後 鶴岡八幡宮に向かう。15分くらいかな。話しながら歩けばスグって感じ。途中にはおしゃれなお店も多い。鶴岡八幡宮の境内はもう人だらけ(写真右上)。

  

写真左上 26年前にヨメさんと二人で鎌倉でデートしたときもこの酒樽の前で写真を撮ったっけ。あの頃はまだ二人とも学生で 季節は早春だった。レンタカー(いちばん安いスターレット)を借りてよくドライブに行っていた頃だけど、あの時の「早春の鎌倉」も電車の旅だった。鎌倉には「電車 & 散歩」って感じの訪問がよく似合うよね。26年ぶりの鎌倉散歩はなんだか懐かしくて、楽しかった。写真右上 ラムネの旗がもう夏っぽいね。

鎌倉といえばサザンの「KAMAKURA」って2枚組みのアルバムを思い出す。自分はアルバム「人気者でいこう」~「KAMAKURA」と続いたところがササンの音楽の頂点だと思っている。トータルでまとまっている「人気者でいこう」に対して「KAMAKURA」は作りっぱなしって感じの荒々しさがいい。そんな荒削りのロックの中でハラ坊が歌う「鎌倉物語」は清涼剤のようにかわいくもさわやかだったよね。

♪ 鎌倉よ何故 夢のような虹を遠ざける

                   鎌倉物語
                   作詞 桑田佳祐
                   作曲 桑田佳祐
                   唄  サザンオールスターズ


コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
どれって言えない (磯輪)
2006-05-06 22:08:55
私はとしたかさんのようにいつ頃が好きとは

言えないな~。

デビュー当時の曲もいまだに好きだし、最新のアルバムもいい曲いっぱい。

30年間にわたって常に感動を与えてくれるサザンは、私の青春の一部です(今でも青春です)
 
 
 
ランキング (としたか)
2006-05-07 16:40:54
磯輪さん、コメント どうもありがとうございます。



今でも青春。いい言葉ですね~。西城秀樹か森田健作って感じですよね。磯輪さんも「青春の巨匠」と言われるようになると思います (^_^;) 。いつも若々しいです。



曲は その時の気分で聞きたい曲も変わるし、デビュー当時の曲と今の曲では「持ち味」も違うと思いますので、ランキングって結構無意味だとわかっているのですが、つい昔のクセで言ってしまうのです。ご容赦を~。



自分的には「人気者でいこう」~「KAMAKURA」はBEATLESの「SGT.PEPPER'S・・・」~「WHITE ALBUM」にどうしてもかぶせてしまうクセもあります。ご容赦を~。
 
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