東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




東京タイムズタワー管理組合の理事会に初参加させていただいた。20:00から2Fにあるカンファレンスルームに20人以上の理事が集まり、様々な議案が活発に議論され、議決されていく。このマンションに入居してきている人たちはとても優秀で、職場でも中枢を担っている人たちが多いんじゃないかな。みんな頭脳明晰で弁論爽やかだ。

議長のUさん(江戸っ子!)の進行も絶妙だった。決定していくタイミングがいいのだ。それぞれの議案に対して 議論が少なすぎると「自分たちの意見を聞いてもらえなかった」という気持ちが残るし、議論が長すぎると「もっとスムーズに運営してほしい」という気持ちが生じてしまう。その間の絶妙なタイミングで「じゃ、これはそういうことで」みたいに決めていく。適度に笑いもあって、とても納得度が高い議事進行だったと思う。

自分は・・・内気な性格が災いして何も発言できなかった (^^;) 。晴れて広報・イベント部会に配属されたので、これからそちらの方を中心にお役にたてればと思う。

管理組合員(マンション住民)向けに社内報的なペーパーを配布して理事会と組合員の距離を縮め、組合員全員に満足感と一体感を作り出していくことは重要だと思っている。できればWebやメールを駆使したIT化は推進したいけど、ITツールを使っていない方々には教育イベント的な会を開催していくのもいいなぁ、と思っている。フェイストゥーフェイスのイベントで、IT化が進むのなら一石二鳥って感じ。将来的には組合員向けSNSなんかもおもしろそうだ。

対外的な広報もおもしろそうだ。千代田区住民、都市型マンションに関心のある人たち、アキバに集う少年たち、アキバの街の発展に関心がある人たち・・・、いろいろな「関係者」に向けて広報活動ができると思う。TVや雑誌の取材申し込みも多いし、そういった既存メディアとWebと連携させた情報発信もやってみたい部分だ。

東京タイムズタワーとアキバのためになることなら、もちろん全体とのバランスを考えながらだけど、取り組んでいきたいと思う。

理事会が終わった後、近所の居酒屋でみんなでいっぱいやった。
楽しかったなぁ。こうやってその地域に根ざした縁ができていくと「地元意識」が高まる。

自分にとって第一のふるさとはやっぱり焼津・静岡。焼津は生まれ故郷だし、静岡は中学・高校6年間通った街だ。今でも仕事のベースはここだ。
第二のふるさとは武蔵野市・吉祥寺。初めて親元を離れ、予備校・大学時代を過ごした街。自己が確立した街って感じ。

「アキバは自分にとっての第三のふるさと」。そんな風に自信をもって言えるように、はやくそうなりたいと思っている。っていうか、「そうなる」って思った。これから本当に楽しみ。理事になった以上は理事会活動も精一杯がんばろう。


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