島田駅前の公園の中に、こんな素敵なカフェがあって、美味しいコーヒーを淹れてくれます。公園にはベンチやテーブルがあって、とてもいい空間になっています。
こちらのコーヒーをテイクアウトして、やはり駅前、公園の前にある島田商工会議所さんを訪問。会議所の中にC−Baseという空間があって、今日はそちらで打ち合わせ。島田ICTコンソーシアムと藤枝ICTコンソーシアムの情報交換会に参加していました。
サンロフトは焼津の会社ですが、今年度、藤枝ICTコンソーシアムの「藤枝未来型スキル教育支援事業」で提案を採択していただきましたので、今日はその事例を島田の皆さんにも共有しながら、島田市さんが取り組む子どもむけのプログラミング教育事業などの情報を共有していただきました。こちらの事業も充実していました。素晴らしい!!両市ともICT化の推進に積極的で、こういう取り組みは今後地域の活性化に大きく効果を発揮してくると実感しました。
焼津・藤枝・島田の3市は合計すれば、人口は30万人以上。市民感覚でいえば、一つの経済圏です。ビジネスマンの未来型ICT教育にしても、子どもたちのプログラミング教育にしても、またその他にも多くの取り組むべきICT活用のテーマはあるけど、この地域で上手に役割分担して、また情報を共有して(例えば、焼津の子どもが島田のプログラミング教室にも参加できるようにして)、協力して進めていけたらいいなぁ、と思いました。
藤枝未来型スキル教育支援事業では、ビジネスで役に立つ映像講座(動画)を54本も制作してあるし、これを藤枝市の企業と求職者だけで使うのではもったいない気がします。藤枝市、島田市のコンソーアムが情報共有する会合を設けていることは、とてもいい事例だと思いました。さらに、もう一歩踏み出して、志太は1つ、みたいにしてICT活用支援事業を実践していけたらいいですね。