東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




「坂の上の雲」を読んで自分が感じることの1つは

日本人は日本人が元々もっていた素晴らしい素養を自覚し、自信をもって日本人らしく生きていこう。

ということ。

そしてもう1つは

過去の先輩たちの努力と勇気を知り、その連続で現代があることを自覚し、感謝の気持ちをもって、彼らに負けないだけの努力をして今の時代を作り、次の世代につなげていこう。

ということです。

そういう思いをもつために、「坂の上の雲」という小説はとてもいい内容で、自分はこれまで読んだ小説の中ではもっとも好きな作品です。さらにこの小説を3年間、年末の特別番組としてNHKが放送してくれています。それを観ることをお奨めしたいと思っています。


別に戦争を美化するつもりはありません。ただ世界中で戦争をしていた帝国主義の時代に生まれたら、その価値観の中で立派に生きるしかないだろうとは思っています。生まれる時代はその人には選べないからです。

自分も、パソコンがない時代に生まれていれば、今とは別の仕事についていたはずです。それでも自分は一生懸命仕事に打ち込んでいたと信じたい。「一生懸命生きる」ということは時代が変わっても、いつの時代でも尊いことだと思っています。


変わっていく時代 と 変わらない価値観


この2つを正しくとらえて、歴史を理解し、これから生きていく参考にするべきだと思います。


ぼくらは坂の上の雲を見つめ、志高く、さらに大きな喜びをお客様に提供し、自分自身も成長していきます。それを繰り返すことで事業を発展させます。今の時代を立派に生きて、次の世代につなげていきます。

そういう気持ちをさらに強くしてくれる「坂の上の雲」。

今年はいよいよ第3部 完結編。12月4日スタートです。




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