今年は4名のインターンシップ生を受け入れることになっていますが、今日は3名の元気な学生さんが顔をそろえてくれました。
左側の列、奥から
沖縄工業高等専門学校 情報通信システム工学科 上原大輝君
静岡文化芸術大学 文化政策学部 文化政策学科 長房良輔君
静岡大学 情報学部 情報科学科 吉武夕梨子さん
の3名です。ようこそ、サンロフトへ。サンロフトは皆さんを歓迎します。
右側の列は奥から
自分(なんとまたしてもiPadデモ中)
今年の新人 鈴木ゆかりさん
去年の新人 加藤健佑君
です。学生さんと近い年代の二人に参加してもらうことで、気軽に話したり相談できる相手になってほしいと思いました。
上原君はなんと沖縄から参加。これまで何人もインターン生を受け入れていましたが沖縄からは初めてです。幼稚園や保育園向けのITサービスに関心があり、サイトで調べたところ「サンロフトしかなかった」とのこと。「なぜ静岡までいくのか」という両親や先生を説得し、会社の近所のビジネスホテルを予約して、通ってくれます。素晴らしい情熱ですね。光栄です。ぜひ、サンロフトのスミからスミまで見ていって下さい。幼稚園・保育園向けのシステムやWebサービス、コールセンターなどを担当している社員とも仲良くなって下さい。
長房君は母校の静岡文芸大学が大好きで、「ここが母校で本当によかった」と言い切っていました。自分の母校のことをここまで愛せるのは素晴らしいです。社交的で、友だちを作るのが得意とのこと。サンロフトではどちらかというと社交的な営業マンは日中は外出してしまいまして、どちらかというと寡黙なエンジニアたちが社内に残っています。ぜひ積極的に動いて、たくさんの社員と語らい、交友を深めて下さい。それからこの学生3人の出会いもせっかくのご縁なので、中心になって深めてやって下さい。
吉武さんは話の聞き方が上手ですね。ぼくがiPadのデモをしているときも、にこやかにうなずきながら話しを聞いてくれるのでとても話しやすかったです。「背が低くて、存在感がないんです」と言いながら、控えめにポツリポツリと話すのですが、大丈夫です。わかりやすく話してくれるので、聞いた人には理解してもらえると思います。親しくしていただいている情報学部の宮崎先生の数学の授業を受けていて、趣味は小さいころから習っているピアノとのこと。iPadにはたくさんのピアノソフトがあるのでまずはそこから親しもう。
ぼくは例によってiPadを手に力説していますが、伝えたかったのはiPhoneやiPad、androidなど、スマートフォンやスマートパッドと呼ばれる機器の可能性です。便利そうだし、おもうしろそう、というだけではなくて、これらの機器が「一人一台」、「いつでもどこでもインターネット」という世界を実現していくので、そのときどんなビジネスが広がるか。そのとき自分はどんな仕事をしているか。そういうことを考えるきっかけになればと思いました。たとえばiPadが幼稚園や保育園にはどのように普及して、どのように使われていくか。想像するとどんどん夢が広がってワクワクしてくると思います。そこで自分は何をするか。これからどんな準備を進めるか。そこがポイントです。
皆さんは、せっかくサンロフトにきてくれたので、今のPCインターネットだけでなく、PCの次にくるインターネットの世界を感じ取っていって下さい。
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夢と希望に満ちたワカモノがまぶしかったですよね。
私は年相応の魅力を出せるようにがんばります。
ipadの良さを知ることができてとても楽しかったです。
僕もipadなら一人一台の時代を実現できると思います。
とても楽しかったです。
iPadのデモもおもしろく、どこでもピアノが弾けるということもあり、iPadがほしくなりました。
いつでもどこでも使えるというのはやはりいいなと思いました。
残り8日間ですが、よろしくお願いします。
写真撮影、どうもありがとうございます。
ワカモノたち、ハキハキしていてとても気持ちがよかったです。お互い若づくりですが、年相応の魅力がだせるようにがんばろうね。
長房君
会社とか、大学とか、学部とか、どういう単位でもいいけど、完全に「一人一台」が実現できている場合と「一部の人はもっていない」という場合では、やれることがまるで違ってくるよね。「一人一台」、「いつでもどこでも」は重要なキーワードです。
吉武さん
最初は趣味から入るのは正解だと思います。最初はやっぱり楽しくなくっちゃね。ピアノの特技を活かしてみんなを楽しませてあげるのは素晴らしことです。メールやレポートや書籍などのデータは徐々にたまっていって、気がつくと手放せなくなっているはずです。