東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




ヨメさんがぎっくり腰をやって以来実家から応援にきてくれていた義母が今日栃木へ帰ったとのこと。ヨメさんもなんとか動けるようになったので、そろそろ大丈夫だろうということになったみたい。

電話で「静岡発12:23のこだまに乗ったから」とヨメさんが言う。そのとき自分は秋葉原のTTTにいた。さんざんお世話になったままでお礼の一言も言えないのでは申し訳ない。長男が義母の携帯電話に電話を入れて、「ばあちゃん、何号車に乗った?」とさりげなく聞いてくれた。
「6号車か、そうか、わかった。じゃ、東京駅で会うよ」と自分。
東京駅到着時刻は13:56 14番線。しばしホームで待つ。

降りてきた義母に向かって「こんにちはっ」て声をかけると驚いて、すごく喜んでくれた。
「いろいろお世話になっちゃってありがとうございます。」
「あ、荷物持ちますよ。」
「東北新幹線は何分にでるんです?」
「あ、ちょっと時間ありますね。じゃ、カフェでコーヒーでも」
普段寡黙な自分だけど、この日はやけに口がなめらかだったな。

人と会うこと、人と話すこと、これってすごくうれしいことなんだよね。

時間にして15分くらいだったけど、楽しかったTOKYOデート。帰省する義母のちょっとしたサプライズになればそれでいいよね。
今回はお世話になりまして、本当にどうもありがとうございました。


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