東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




山陰本線の餘部鉄橋は鉄道ファンなら知らない人はいないはず。写真はなんと17年前、1980年8月。大学3年の夏休みにヨメさん(← 当時はまだ結婚していない)と「山陰本線各駅停車の旅」に出かけたときに撮影した餘部鉄橋通過中の写真。

以下 餘部鉄橋について Wikipediaから抜粋***************

1909年(明治42年)12月に着工、1912年(明治45年)3月1日に開通した。長さ310.59m、高さ41.45m、総工費331,535円。11基の橋脚、23連の鉄桁を持つトレッスル橋である。なお、国道178号線がこの鉄橋の下を走っている。

その独特な構造と鮮やかな朱色、また付近の情景とも相まって、鉄道ファンのみならず、山陰地方を訪れる観光客にも人気がある。最寄り駅である餘部駅には、その裏山に展望台が設けられており、絶好の撮影ポイントとなっている。

朝・昼・夕と光の具合でその姿を変えるほか、天候や四季(特に雪)によっても大きく変貌する。夜、列車が通過する様子は、さながら銀河鉄道であり、轟々と響き渡る通過音には趣さえ感じる。鉄道に関する観光地としては、屈指のものといって差し支えないだろう。

***************

餘部鉄橋の写真満載のサイトもあるのでご紹介。
→ 山陰本線 餘部鉄橋の風景  いい感じです。


その餘部鉄橋が2007年(今年です)の春に解体され、新たに新設されるらしい。完成予定は2010年。安全面などを考えるとしかたないことなのかもしれないけど、やはり惜しい。多分新しい橋にはこの味わいは出せないだろう。

そこで! わが家の春休みの行楽計画で「餘部鉄橋をみに行こう!」ということで大いに盛り上がった。息子2人は大ノリ気なんだけど、ヨメさんは「腰が痛くなりそう」ということで辞退して、受理された。

息子たちと3人で時刻表と地図を広げて わいわい話しながら作り上げたプランはマニアック。鉄道とレンタカーとサイクリングを組み合わせたユニークなもの。自分の都合で1泊2日なんだけど、なかなかGoodな感じになった。

で、さっそくみんなで焼津駅に切符を買いに行った。臨時快速「思い出のあまるべ号」の切符が満席で買えなかったのがちょっと残念だったけど、乗らなければ撮影するという楽しみが増えるからそれならそれで no problem なのだ。

ということで春の楽しみなイベントが決定。レポをどうぞお楽しみに~。

  

左上、右上の写真は17年前の「山陰本線 各駅停車の旅」。ま、お互い若かったと言うことで(滝汗)。

コメント ( 4 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
餘部キターーーーーーーーッ (むと)
2007-03-12 09:47:40
タイトルはこんな感じで良いですかね(^^ゞ

私は京都から山陰本線を鈍行で下関まで行く予定を
1999年に計画し、実行しました。
そのときに初めて餘部鉄橋を渡った経験があります。
快晴で風もなく、絶好な日和で海側に座ったので
地上に落ちると言うよりは、海に吸い込まれると
いう印象が今でも忘れられません。

ちなみに、京都から鈍行で制覇する旅は米子まで
順調だったのが、次の日の台風直撃で米子に足止め
されて、1日米子駅にこもりきりになったという
今までの旅の中で最悪な結果になり、その後米子
から益田までは未だに未乗区間となっています。
いいですねぇ、山陰本線の客車は。

では、また。
 
 
 
写真 (mami)
2007-03-13 17:43:58
時代を感じますね~
 
 
 
・・・・・ (naorin)
2007-03-13 21:34:18
だ・だからさ~・・・
 
 
 
遙かなり 山陰本線 (としたか)
2007-03-14 00:07:33
むとさん、mamiさん、naorin、コメント どうもありがとうございます。

むとさん、さすがっ!やはり餘部鉄橋も経験されていましたか。印象的な鉄橋ですよね。取り壊されてしまうとのことですが、惜しくてなりません。
山陰本線の客車はいい感じですね。学生時代に各駅停車に揺られてのんびりと旅したことはいい思い出です。もう時間的にムリですね・・・。

mamiさん、確かに昔だよね。最近はこういう客車は見かけないしね~。自分の体型もずいぶん変わりました (^_^;) 。

naorin、ま、気にすんな。いい感じじゃん。
 
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