渾身の会議が続く

トーマツの中尾先生が来社して下さり事業戦略会議でした。
こちらの会議、１３：３０に始まり、１９：３０過ぎまで、６時間以上！！
とにかく熱い議論が続きました。

よく「長い会議はよくない」とか会社によっては「すべての会議は立ってやる」
とか、聞いたことがあるけど、すべては内容とプロセス次第だと思う。
そういう意味では、この会議は渾身の会議であり、とてもよかったと思っています。

２３日土曜日に、下期に向けた「予算と戦略の見直しミーティング」が行われ、
今日は、それを受けて細かく「商品別・カテゴリー別に行動計画を見直す」会議
になりました。

数値的には、予算を減額したカテゴリもあるし、上乗せ、増額したカテゴリもあります。
総額では若干の減額。ただ、下期に向けて十分達成可能な目標を据えることが
できたし、達成に向けた細かい行動計画まで明確になりました。

この時期に、下期（１０月１日～）に向けて、ここまで明確に目標設定できた
のは、本当によかったと思います。また、参加メンバーには若手社員も若干
含まれていて、決して会社上層部だけで決めていないところもポイント。
若手社員の中でも、全社的な視点に立ち、戦略と行動を決めていけるスキルが育って
いると感じます。このあたり、とてもいいことだと思います。

渾身の議論が続く中で、下期に向けて予算大幅増額となったセールスプロモーション
カテゴリで、提案中だった大手企業Ｅ社さんからの内示連絡が入り、盛り上がり
ました。快進撃が続いていますね。本当にサンロフトを変えていくかもしれません。



６時間に及ぶ白熱の会議が終わった後も、開発本部長の岸本と総務・経理部長の
大橋さんが中尾先生をつかまえて案件別原価管理手法について熱心に議論して
いました。すごいですね。

中尾先生は視野が広く、頭の回転がはやく、本当にありがたいですが、さらに
情熱も、体力もすごいですね。普通、続かないと思います。自分はバテバテで、
年齢的なものも感じつつ、幹部・若手が責任をもって取り組んでくれている様子
をみてとてもうれしく思いました。

中尾先生、長時間　本当にどうもありがとうございます。
お疲れさまでございました。引き続き、これからもどうぞよろしくお願いいたします。