春の散歩（桜の中の記念撮影）

土曜日。花曇りの焼津にて。家から徒歩３０秒ほど（２軒先）で、こんなにきれいな桜並木があるのは超ラッキーとしかいいようがない。満開の小石川桜並木の川辺を散歩しながら子どもたちの記念撮影。ちょうど次男が中学に上がったので、長男（中３）と二人、学校の制服を着せて桜の中で記念撮影をしていた。

しかし早いな。二人とももう中学か・・。自分が中学の頃の比べると今の子どもはやや成長が遅いのかも。多分自分たちを見たときに自分の父親は同じように感じたと思うけど。
自分が中学の頃は親離れが始まっていて、たとえば旅行なども親といくよりは友だちと行きたがるようになり、いろいろな計画を立てては親に資金援助を要請し、友人とキャンプや旅行に出かけたものだった。９泊１０日九州一人旅を敢行したのは確か中３と高１の間の春休みだった。この頃になると なんとなく自我というものが目覚めてくるんだよね。

これまで「子育て」はほとんどヨメさんに任せきりで 何もしてこなかったが、逆にこれからは自分の出番かもしれない。いわゆる「ふれあい」的な子育てではなく、ポイント・ポイントできちんと話し、アドバイスし、人間として、男としてとるべき行動を示唆していく。そんな論理的な子育ては父親の役割かもしれない。特にウチの場合は子どもが二人とも男だから。

今、やるべきことは
・学校を好きになること
・いい友だちをたくさんつくること
・先生を敬い、基礎学力をつけること
・スポーツに打ち込み、基礎体力をつけること
・いろいろな経験を積み、心を鍛え、判断力をつけること

子どもたちとは こういう方向で、夢を広げていってあげられるような、そんな話しをしていこう。