東名高速道路 日本平パーキングエリア(下り線)でランチした。トレーに好きな食べ物をのせていき、最後に精算するタイプ。そば、カレー、丼モノ。野菜や豆腐やフルーツやケーキなど単品のおかずやデザート。なかなか充実している。
ぼくはまず冷や奴豆腐とチャーシュースライスをトレーにのせて、メインはとろろそば。当然とろろそばのところでは少し待たされることになる。そしたらそばコーナーのおばちゃんが、ぼくのトレーの冷や奴をサッととって「水がたまっているから」といって水だけ捨ててくれた。そしてそれだけにとどまらず、豆腐の上に、そば用の鰹節とネギを追加する形でのせてくれた!もちろんもともとネギと鰹節と生姜はのっていたけど、時間がたっているせいで、当然へたってる。追加してのせてもらうと印象が全然ちがってくる。
思わず「ありがとうございますっ」って言っちゃった。だって親切だし、気配りがあるよね。正直言って「高速のパーキングエリアでランチ」となったらあまり気配り的なことは期待していないよね。こういう期待を越えるサービスは感動を呼ぶんだなぁ。
テーブルの上には「ご使用後の食器は従業員が片付けさせていただきます」というプレート(写真)。そして「ご意見をお聞かせ下さい!」というアンケート。う~ん、やる気あると思った。素晴らしい。そういえば、店員さんが帰った後のお客さんのテーブルを片付ける姿もイキイキしてるし、「ありがとうございましたー」っていう声もとても明るくて元気がいい。
サービス業はやっぱりこうだよなぁって思った。あ、味? もちろんGOOD。お奨めです。
もちろんおいしいけど、多分普通のパーキングエリアとそんなに変わらないかも。でも、やっぱり気分がいいと味覚も冴えてくるよね。だから本当においしかったです。ということで、日本平パーキングエリア(下り線)そばコーナーのおばちゃん、おいしいランチをどうもありがとねー。
| Trackback ( )
|
|
愛知万博では、おそらく業者保護のために、弁当持ち込み禁止。競争もないんでしょう。だから美味しくないものを、それも高い値段で食べさせられることでしょう。この理由だけで行きたくなります。
なるほど~。これも規制緩和の一環ですか。日本平PAのレストランもオーナーが変わったのかもしれませんね。いいことですよね。
愛知万博の件、どこかで読んだように思うのですが、
一節によると
食堂を出すための権利金などモロモロ、1億円。さらに売上の4割を協会が吸い上げる・・・。とか。
そうなると小泉さんのひと言で「弁当もOK」とか言うのもどうか思ってしまうのですね。それだけキツイ負担を強いられている食堂業者もたまったものではないなぁと・・。
まずは万博運営サイドの「たかり的体質」を直して、食堂業者の負担を軽くしないと、ただ「弁当もOK」では業者もたまらないなぁ、という気もしました。
ですね。
お客様がここに来てよかった!って思って頂けるようなお店にしたいですね。
また来ようって思って頂けるような!!
先日、使用済みのインクを持って来た男性の
お客様が手を汚してしまったのでウエットティッシュ
を差し上げたら「お!うれしいね~」と言って
下さいました。その時、とても嬉しかったことを
思い出しました。常にそんな気配りができるように
したいものです。まずは明るいあいさつ&笑顔!
がんばりま~す(^O^)/
いろいろな商品、サービスでも勝ち組の会社、負け組の会社がありますね。 「鰹節とネギ」のようにちょっとした気が利く動作やサービスが客の感動を呼び、その積み重ねが会社の良いイメージになり信頼に変わっていくのだと思います。
新聞で読んだのですが、パソコンや印刷文字のDMが多いこの頃、最近はお礼の手紙、ハガキをあえて手書きで書いて出す会社があるそうですが、これも似たようなことではないでしょうか。
私もこのようなお店ならば行ってみたいと思います。
かねごんさんのウエットティシュの件、そうだったのですか。細やかな気配り、どうもありがとうございます。お客様、喜んだでしょうね。明るい挨拶もぜひよろしくお願いしますね。
配達人さん、あえて手書きのハガキ・・・。そうですね、そのあたりをぼくらのお店でも実施していかないと、ですね。サービス業はお客様に「また来たい」と思っていただけるようにすることが基本ですものね。