とてもうれしくて、悲しい1日。こんなに複雑な気持ちになったのは初めてかもしれない。
会社の規模とか歴史の長さよりも、IT、インターネットの可能性を信じて、「サンロフトで一緒に働きたい」と言ってくれる若くて、優秀な学生たちを目の当たりにしてとてもうれしかった。だけど採用人数には限界があり、もれてしまった学生たちには不採用と伝えなければいけない。そのことを思うととても悲しい気持ちになった。複雑だった。
IT、インターネット業界に憧れ、ガイダンスや会社訪問を繰り返す中で、サンロフトのことをよく知り、好きになってくれて、「入社して一緒に働きたい」と言ってきてくれている学生たちに、なぜNOと言わなければいけないのか。心から「みんなおいで。明るい情報化社会を創るために一緒にがんばろう」と言いたい。その言葉を言えないことが はがゆく、申し訳なかった。
今年の求人活動は担当社員たちの丁寧な対応のおかげで、サンロフトでは過去に例を見ない人数の学生たちが採用試験(1次)に集まってくれた。その中から営業グループ6名、技術グループ4名、デザイングループ6名の学生たちに絞り込ませていただいて、グループ別に集合時刻を分けて 2次試験を実施した。試験内容はペーパーでの適正テストと数人の社員も参加してのグループディスカッション。その後学生さん一人ひとりとの個別面談。自分が担当したのは個別面談のパートで、1人あたりの面接時間は15分という限られた時間ではあったけれど、16人の学生さんと誠心誠意向き合わせていただいた。この2次試験に集まってくれた学生さんたちは、みんな素晴らしく、ただ予定していた採用枠は3名。2次試験終了後、採用担当社員で集まって議論し、みんな迷いに迷い、とても悩んだけれど、最終的に4人に内定の通知を送ることが決定した。
30日に内定通知を受け取ることになる皆さん、どうか喜んでサンロフトに入社してきてほしいです。IT、インターネットの可能性を信じ、ともに「テクノロジーを親しみやすく。」提供することで、社会に貢献し、会社も、自分たち一人ひとりも成長していきましょう。
残念ながら採用できなかった皆さん、本当に申し訳ありません。ぼくも皆さんと一緒に仕事をしたいと心から思っていました。高い志と豊かな個性をもった皆さんですから、道は必ず拓けると思います。どうか今回と同じ明るさで、この就職活動を乗り越えて下さい。
この日サンロフトに集まってくれた学生さんみんなに、心から感謝しています。どうもありがとうございます。
2011年度の採用活動を運営してくれた社員の皆さん、採用活動に協力してくれたリクルーターズの皆さん、それから面接官をつとめてくれた社員の皆さん。どうもありがとうございます。入社が確定するまで、引き続きよろしくお願いします。そして入社が確定したら、今度は内定者研修の運営が待っています。楽しく、充実した研修にしていきましょう。
2011年度の採用活動は素晴らしいです。どうもありがとうございます。
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嬉しい悩みですよね。
初めてリクルーター制度を採用して 会社説明会をしたとき 第一回目の参加者は4人でした。
でも・・・そのときは純粋に 当社単独の説明会に来てくれる学生さんがいるんだ・・・と嬉しくなったことを思い出します。
採用人数をあえて決めずに実施していますが・・・そのうちちゃんと決めてやらないといけな時期が来るんでしょうね。
そのとき嬉しい悩みを味わうんだろうなぁ・・・
ってそうなれるよう ブランドを作っていかなくちゃいけませんね。
当社も最終面接を終えました。
ブログ読ませていただきました。一人1時間の個別面接って素晴らしいですね。ぼくらの場合は15分でしたから、これは反省点です。次回はもっと話しを聞けるように改善します。
今回の採用活動では、企業の使命というか、存在意義みたいなものを感じました。これからを担う若者たちのために一人でも多く雇用の機会を作り出していくことは、企業の存在意義の重要な部分なんだって痛感しました。そのためには仕事にさらに打ち込み、事業を伸ばし、「新たな人材が必要な部門」を作り出していかなければいけませんね。
幸いにも今回採用にかかわってくれた社員たちも、みんなそのように感じてくれているようです。そのこともうれしく思っています。
学生さんが大勢きてくれたときの「嬉しい悩み」について、会社としてどういう対応が望ましいのか、またじっくりお話ししたいです。
脂ののった会社はやっぱり違う!と思わせる記事を楽しんで読ませて頂きました.うちの学生も是非ご愛顧のほどを!(笑
でも、ぼくらも企業である以上、やっぱり優秀で、やる気があり、サンロフトを愛してくれる学生さんと出会いたく、来年もがんばってまいります。ご指導のほど、どうぞよろしくお願いします。