東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




愛知県知事選挙や北九州市長選挙が注目されているみたいで、テレビのニュースでも取り上げられていたけど、今日は わが町 焼津 でも市議会議員選挙の投票が行われていた。写真はその投票所。ちょうどお昼どき、天気もいいし、近所だし、ヨメさんと歩いてでかけた。こうやってみるとのどかだよね、焼津は。

市政に望むことと言ったらなんだろう。やっぱり中央官庁ではわからない、地域に根ざしたきめ細かい政治かな。本当に地域のためになる政治をもっと自主独立の気概をもってやれるようになるといいと思った。

そういえば今日の朝、「サンデープロジェクト」を見ていたらコメンテーターをつとめている慶応大学の草野教授が最低賃金の改善について「中小企業の社長に任せておいたらダメだってことですから」とか言っていた。
これには久しぶりに頭にきた。「中小企業の社長」って大雑把に区切っちゃうところがもうぜんぜんダメだよね。
自分が知ってるだけでもどれだけたくさん「立派な中小企業の社長」がいることか。

中央ばかり見てる人はどうしてもこういう大雑把な区切り方の発言しかできなくなりがち。それが机上の空論の第1歩で こういう議論を振り回す人ってホントに現場で役に立たないのだ。もっと細かくみてそれぞれのケースで対策を変えていく必要があるのだ。

市議会議員候補の中にも志の高い人がたくさんいるし、地元のことを本当によくわかっている人たちがいる。そういう人たちに地域のためにきめ細かい市政を担当してほしい。そんな願いをこめて清き2票(ヨメも)を投じてきたのでした。


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