どこに行っちゃうのかおれにもわかんねーよ!

とにかくいい加減なブログです。

急速充電の旅:白滝ジオパーク

2019-06-29 18:41:03 | 旅行
これから札幌へ出発です。

三菱遠軽店で充電。

国道333号線を西へ走り、白滝のジオミュージアム遠軽町埋蔵文化財センター到着。

ありました充電スポット。

センターはまだ開いておらず、構内の掲示物や碑をみて回ります。
ジオサイトマップがありました。
道内には黒曜石の産地は多くあるのですが、ここでは莫大な量の黒曜石が産出し、採集される原石が大きいことが特徴です。赤石山では、200数十万年前の火山活動で生成した巨大な露頭がみられ、1mを超す原石も採集されたそうです。

出土した黒曜石の矢じり。
調査では、ここから200km以上離れた石狩方面にも運ばれているとのことです。
石器文化を伝える貴重な遺産ですね。
合気道の開祖、植芝盛平翁の碑がありました。

29歳で北海道開拓団体に募集し、白滝村に入植した植芝翁は、武術家の武田惣角に出会って師事し、道場を開いて技を磨いていきました。
36歳の時、父危篤の報せに、和歌山県に帰郷するまで生活していたということです。
この頃はまだ修行の身だったようですが、開拓の重労働で強靭な体躯を得ました。
合気武術と称したのは39歳頃からだったと言われており、この地での体験が、後の合気道に大きく影響しています。
館内には埋蔵文化センターや、植芝翁の資料展示もあるので、地質学や武道に興味のある方は、ぜひお越しください。

(記事:2019年6月 Update:2022年1月)
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急速充電の旅Part 2

2019-06-07 20:30:12 | 旅行

これより札幌帰省。

充電走行でガソリン消費をどれだけ抑えられるか、今回も実施します。

まずは三菱北見店で充電。

ガソリンを満タンにして、国道39号線を旭川まで走ります。

途中、温根湯道の駅に到着。

三菱の充電スポット検索アプリ起動。

構内に充電スポットがあるはずだが、

駐車場奥にあった!

屋外設置なのでボックス式なんだ。

eOASIS急速充電器。このタイプは初めての利用です。

シャッターは利用者が開け閉めします。

24時間運用の充電器です。

三菱の充電器と全く同じ要領で利用できます。

プラグインし、充電開始。

早朝で施設はやってないし、雨降ってるし、車内で待機。

といってるうちに充電完了。

お次の充電ポイントは石北峠を越えて、層雲峡です。

坂を上がった、黒岳ロープウェイ層雲峡駅にあるはず。


ロープウェイ層雲峡駅。

お、これだな。

山小屋風の充電スポットだ!

こちらは利用時間が決まっています。

これも初めて利用するタイプですが大型ですね。

カード認証をして、

おや、異常発生?

プラグがちゃんとはまってなかったようです。

きちんと見直しして再度操作し、充電が始まりました。

雨まじりの空ですが、付近を散策してみます。

黒岳へのびるロープウェイ。

上流から流れる川。大雪山の雪解け水ですね。

帰りのロープウェイがゆっくり降りてきます。

川のそばに神社があります。

大雪山層雲峡神社です。

拝礼して、層雲峡駅へ戻ります。

充電完了です。

さ、次へ向かいましょう。

ここから上川で旭川紋別道に入りました。(運転中&夜間のため、写真はなし)

愛別に入った辺りで、何故かガソリンを消費するようになってきました。

気温が上がってきてエアコンが起動しだしたのが原因で、エアコンを切ると電気駆動モード優先になりました。雨天なので窓を少し開けて走行することにします。

比布大雪PAで充電を予定していましたが、まだ蓄電が残っていたのでスルーしました。

極力80km以下の省エネ走行で運転していましたが、音江PAを過ぎた辺りからガソリンを消費しはじめました。

層雲峡から100kmも走ってきたのに、ここまで電気走行できるものなのかな?よくわかんなくなってきましたが、低速走行がガソリン消費に影響を与えていることは確かです。

次の充電ポイントは砂川SAで、まだ30km以上はあるから、低速は続行、下りはバッテリーチャージ、登りはガソリン消費を繰返し、やっとこ砂川SA到着。

充電器のある場所はサービスエリアではなく、オアシス館の方になり、ETC ゲートを通らねばならないようです。

時刻は21時を過ぎており、22時閉門なので早くたどり着きたいが、ゲートバーが開かない。どうしたもんかと思ってると、料金所の窓からネクスコの人が顔を出した。

充電ですが、というと「あ、EV ですね、バーの近くまで寄ってください。」とのこと。で、ちょい前に進むと、ぐいーんとバーが上がったー、それすすめー。

オアシス館駐車場に来ました。真っ暗で自販機が照らすのみ。

あった!充電器。

見慣れてきたコントローラーです。

さっそく充電開始。

時間制限あり。充電器も、ゲート管理員の勤務にあわせての運用なのかな?

ETCのスマートICで高速を出入りする人も、この時間に合わせ利用するようです。

充電完了です。

最後は岩見沢PAで充電です。

向かって右側にあります。

充電完了。


岩見沢までガソリンメーターは1メモリも減っていません。

札幌に到着し、翌日のメーターを見てみるとこの通り、ガソリンメモリは減っていませんでした。

家充電で蓄電は満タンにしましたので、3日後北見へ戻るのに、ガソリン入れる必要はなさそうです。



(記事:2019年6月 Update:2022年1月)

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急速充電の旅

2019-05-25 14:21:20 | 旅行

本日から札幌帰省です。

今回は、どれだけガソリンを節約して、電気を利用した走行ができるか、やってみようと思います。

まずは三菱北見店で充電。

39号線を留辺蘂から242号線に右折し、途中、生田原で電気からガソリンに切り替わりました。

遠軽の三菱で充電。

充電完了。

ここから333号線を西へ進みます。

途中、白滝道の駅充電ポイントがありましたが、三菱店の低料金充電にこだわって、ここはパスすることにしました。

北見峠に入る前に蓄電がなくなりましたが、そのまま北見峠を越えたいと思います

北見峠頂上の駐車場到着。

だーれもいない駐車場。旭川から紋別方面へは昔、この峠しかなかったから、交通量は相当多かったと思いますが、旭川紋別自動車道ができてからは、ほとんどそっちに流れていますからね。

5月下旬でまだ雪が残ってます。

この辺りは、冬場の積雪と寒さは相当なもので、前述の自動車道はストップすることが多々あります。

自動車道が通行止めの場合この峠を通るしかなく、この季節はもう二度と通りたくない、と、先輩から聞くのはもう耳タコです。

冬場は難所ですが、夏場は、白と緑の白樺樹林の間を、縫うように走るワイディングロードの景観を、楽しむことができるドライブコースです。

北側の1400m級チトカニウシ山を望みます。昔は山スキーのメッカと言われるほど、人気があったそうです。

反対側には大雪山系があるので、高山に囲まれた峠なのです。

殉職者慰霊の碑がありました。

明治24年、網走から160km超の区間で、中央道路建設が始まりました。4月から12月の短期間で完成という突貫工事でした。あまりにも過酷な労働環境により、多数の死傷者が出ました。

道路脇などに埋葬された遺体が多く、後に発見された遺骨を弔うため、慰霊碑が各地に建てられ、こちらもその1つです。

さて、このまま一般道を通っても充電ポイントがないので、浮島から旭川紋別道へ入りました。

次の充電予定ポイントは旭川で、愛別から39号線を走り出したら、出発時半分あったガソリンメーターが一段減りました。

ガス欠のリスクを考えると、ここは給油が必要と思い、当麻のモダ石油へ。

28リットル給油。


給油後、永山の三菱旭川店へ。

先客が充電中でしたが、旭川店は充電機が2機あるのだ。

充電完了。

ここから12号線に入り砂川の三菱空知店へ。


充電開始。

充電完了。

お店によって、メータの上がり方が違うのが気になるなぁ。

進んで三菱岩見沢店へ。

ここで最後の充電です。

もう手順は慣れてちゃって、ささっとプラグイン。

充電完了。

さあ、あとは札幌までひとふんばりです。

旭川で給油するも、オイルメーターは減らずに札幌到着です。幾分ガソリンは消費していることは確かですが、きちんと検証するためには、出発時に満タンにしておく必要がありましたね。

今日は29度を越える暑い日で、新緑が初夏を感じさせる、ナイスなドライブ日よりでした。

しかし、朝9:00過ぎに北見を出て、充電4回で札幌到着。ちょっと疲れたな。。

これは旭川で休憩も兼ねて充電を1回で収めたほうがいいみたいです。


(記事:2019年5月 Update:2022年1月)

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サロマ湖展望台

2019-05-21 08:27:51 | 旅行

サロマ湖の夕陽を見に展望台へやってきました。

途中の道は狭くて枝が散乱していて、注意が必要でしたが、なんとか駐車場まで上がってきました。

あれが展望台です。

ここから一気に駆け上がります。夕暮れ間近なので急がなくては。


屋上に出ました。

ちょうど夕陽が沈む時。間に合った!

眼前に広がるサロマ湖。

キムアネップ岬まで見えますね。

富武士漁港が見えます。

霞んでいた地平線がはっきりとしてきて、湖と海との境界、竜宮街道が見えます。


サロマ湖は汽水湖で、海とつながっているのは2か所のみです。

徐々に沈み行く太陽。

天気は良いのですが、なまら風強くて寒いです。

幌岩山を横切るように林道がついてますが、これは登山道ですね。車は遠慮した方がいいです。

暗くなると林道は危険なので、国道入り口まで降りてきました。

こんな感じであそこからダートで登りです。

道の駅サロマ湖に到着。

日が暮れてきました。

東藻琴の芝桜公園で、オホーツク三大芝桜を制覇しようと目論んだのですが、暗くちゃしょうがないですね。

北見に帰ります。

(記事:2019年5月 Update:2021年12月)

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滝上芝ざくらまつり

2019-05-21 08:27:00 | 旅行

札幌から高速で旭川~上川・層雲峡、国道273号に入り、滝上町到着。

芝ざくらまつり開催中です。

入園料は500円。

ちょうど見頃をむかえています。

一面どピンクの山。

オホーツク三大芝桜の一角、ここからは一部を除き、コメントなしでご覧ください。







































































おー、ヘリコプターが上空を旋回中。

遊覧飛行ですね。

























駐車場裏の人が立ち入れない斜面(崖)にもびっしり。





メルヘンの世界にどっぷりと浸かったような感じ。いやーお見事!

そして、芝ざくらソフトクリームで休憩。鮮やかなピンクです。

芝ざくらのエキスが入っているのです。

売店のフロックスハウス。お土産と喫茶コーナーがあります。

香りの里、滝上市街を見渡しながら、テラスでコーヒーブレイク。

奥にはレストハウスがあります。あちらも景色は良さそうだな。

芝ざくらの山を降りて、入り口ゲートの群生を見納め。ピンクはきれいだけど、見すぎると目がチカチカするわ。


芝ざくらまつりは約1ヶ月間も開催してるんですね。桜まつりだとすぐ終わっちゃうから、長いこと楽しめるのです。

次回の札幌帰省にあわせて持って帰れるように、日保ちのするお土産を調達。

いちご餅、芝桜と渓谷。

3箱のセットです。

桜蒸しきんつばもお土産に。

私、「きんつば」って聞くと、瞬間、だ液が湧くんですよ。

まさしくパブロフの犬なのですわ。

遊覧飛行、SKYクルーズのパンフレット。

5000円って、安いんでないの?と思ったら飛行時間約3分間だった。。10分弱で15000円か、やっぱりね。

(記事:2019年5月 Update:2021年12月)

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三菱遠軽店で充電

2019-05-19 19:23:50 | 旅行
たっぷりとチューリップ・芝桜を見たあと、北見三菱自動車販売遠軽店に立ち寄りました。

ありました、急速充電器。

さっそく充電開始。

30分経過で充電完了。

充電メータも80%くらいまできました。
これから、遠軽瀬戸瀬インターに乗り、旭川経由で札幌に向かいます。


(記事:2019年5月 Update:2021年12月)
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太陽の丘えんがる公園芝桜

2019-05-19 19:22:35 | 旅行
遠軽町に入り、太陽の丘えんがる公園内の芝桜を見にきました。
ここかな?こぢんまりとした感じですが、、

あ、いや、向こう側が本会場らしいです。
ぐるっと回って入っていくと、

おー、一面のピンクの丘が目の前に。

山の斜面一帯に広がります。
ここ太陽の丘えんがる公園の芝桜は、オホーツク三大芝桜と言われ、親しまれております。

ここからは一部を除き、コメントなしでご覧ください。













頂上には展望台があります。
さっそく登ってみます。

景色は今一つ。

望遠鏡もあるが、

どの角度も木がじゃまで見えんのだ。

降りて散策した方がよいですね。

















最初に見た芝桜は、あちらの飛び地でした



























やー、すごい。ここでも写真を撮りまくってしまった。まるで林家ぺーさんのようだわ。
しかし、ここまで育てるのは大変なんだろーなー。

別の場所で、瀬戸瀬の湧別川とJRが交差する辺りが、芝桜の名所だという情報をつかんだので、勇んでやってきた。
線路の土手にピンクがちらほらみえるが、、

近づいたら藪でなんも見えん…。
カーナビでの表示情報だったが、ガセネタかな?


(記事:2019年5月 Update:2021年12月)
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チューリップ販売

2019-05-18 19:26:00 | 旅行
チューリップ公園では、球根つきチューリップ掘取販売コーナーがあり、自分で選び、掘って買うことができます。
いろんな種類が販売されています。
バケツと掘るためのスティックを借りました。さあ、どれにする?

あまり見かけない種類にしてみようか。まずはこれにきーめた。

球根ごとうまく掘れました。

さーて、お次は、







5株採りました。全部で550円です。

袋と育て方資料をいただいて持ち帰りです。自宅の庭で咲かせるのが楽しみだなー。

咲いてないものが欲しい方は、チューリップ球根予約受付所へどうぞ。

(記事:2019年5月 Update:2021年12月)
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ツバメ

2019-05-18 19:25:00 | 旅行
ふるさと館JRYは郷土博物館です。
屯田兵によって開拓された歴史や、100年前の屯田兵屋が再現されています。

入り口まで行くとまだ開いていませんでした。
が、何かしきりに飛び交っているのが見えました。
屋根の隙間にツバメの巣があるようです。
親鳥がすごいスピードでいったり来たりしています。
見づらいですが、赤く丸を付けたのがそうです。

昔はよくいたツバメですが、道内の都市部ではほとんど見なくなりましたから、飛んでいるのを見るのはほんと久しぶりです。

いつもは高いところを飛んでますが、雨の前には、低空飛行で目の前をかっ飛んでいたのを思い出します。

ツバメの巣って高級品じゃなかったっけ?

それはアナツバメの巣で、日本のは食べられません。

動きが速くて無理かな、と思ったけど、けっこう撮れてますね。
ちっさくて全然わかんないけどね。


(記事:2019年5月 Update:2021年12月)
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チューリップ公園

2019-05-18 19:17:00 | 旅行
チューリップ公園へ到着です。
うわっ、一面のチューリップ畑。
今観ているのは、約半分の区画です。
広大な敷地に咲きまくりというわけです。
さっそくチケット販売所で入園券を買います。
大人500円です。
さあ、ここからは解説不要で、色とりどりのチューリップをご覧ください。







































































いやー、観たし、撮ったし、きれいで最高でした。
たくさんのチューリップに囲まれて、なんだか夢の中にいるようです。おまけに元気が湧いてきますね。
会場では、ロコ・ソラーレメンバーのトークショーも予定されています。
こちらは売店、軽食、休憩所のチューリップ館。まだ開いてませんでした。
お城のような建物はふるさと館JRY


上湧別のチューリップは、昭和32年に栽培が始まり、生産が急上昇していましたが、一時衰退の危機が訪れていました。
地元老人クラブ連合会の方々の奮起により、この場所に作付が始まり、今では一大イベントとなって、道内外からの多くの観光客が訪れるようになりました。

(記事:2019年5月 Update:2021年12月)
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湧別町百年記念公園

2019-05-18 19:15:00 | 旅行
起床後、公園内の水のみ場で顔を洗って、周囲を散歩します。
けっこうキャンピンカーも泊まってますね。
昨日入ったチューリップの湯。
昨日は夜だったからわからなかったけど、黒い建物だったんですね。
併設の百年記念公園。
天然芝のグラウンドがあります。
それにしても今日は汗ばむほどの天気です。
小高い丘に東屋があります。
ふかふかの緑とたんぽぽイエローの階段を登ってみます。
東屋からの眺望。広くてきれいです。
一帯は湧別原野が広がっています。
サロマ湖のカキやホタテが有名ですが、農作物や牧畜も盛んです。
フラットな地形であるため、冬季に行われるクロスカントリー大会や、サロマ湖100kmウルトラマラソンも開催されています。
チューリップの花壇がありました。
色とりどりできれいだな。
さすがは「チューリップのまち」だけあって、きれいに植えていますね。
なんか珍しそうな種類も咲いてますよ。







さて、駐車場に戻ってそろそろ出発しますか。
国道242号線に出て遠軽方面へ。道路づたいにチューリップ花壇が続いてます。
それではこれより、チューリップ公園目指し、いってみよー

(記事:2019年5月 Update:2021年12月)
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湧別町水芭蕉群生地

2019-05-17 19:54:01 | 旅行
今夜から札幌に帰省しますが、5月のオホーツクは、見どころがいっぱいなので、寄り道をしながら行きたいと思います。
まずは、サロマ湖湧別町の水芭蕉群生地へやってきました。
もう、辺りはとっぷりと夕闇に包まれてます。
駐車公園でまわりは民家もなく、
湖水と空のブルーが同化したような景色と静けさです。
で、水芭蕉はどこだ?
駐車場と湖近くの雑木林とのあいだに、見つけました!白く咲いてますよ。
花弁が大きく開いて、もう終りの時期なのかな?
回りにはこのように群生しています。明るかったらほんと見事でしょうね。
この左側に木の桟道が伸びていて、その両側の群生を見れるようになっています。

当然街灯はなし。向かうとぼーっと浮かび上がる看板が見えてきた。
ほんとは奥まで行けるはずなのですが、行き止まりになってました。
なんと、こちらに希少生物が見つかったため、8月まで閉鎖とのこと。
残念だがあきらめるしかないです。
調べると、ここに自生する芭露カシワ遺伝資源希少個体群保護林指定のため、荒らされないように管理されているようです。
暗いし、写真もへたくそなので、水芭蕉の清楚な姿を、きちんととらえることができませんでした。
やっぱ明るいときに来なきゃダメですね。

(記事:2019年5月 Update:2021年12月)
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2000km走破

2019-05-06 23:50:00 | 旅行
森町から札幌自宅へ到着し、翌日北見へ出発。
北見到着。
4月30日から始まったゴールデンウィークもこれで終了です。

北見出発時のメータ数は777kmだったので、総距離は2,040km。一人で走りきりました。
疲れたけど、この車、ホントに運転しやすくてドライブが楽しい。
次はどこ行っちゃおうかな~。

(記事:2019年5月 Update:2021年12月)
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第70回もりまち桜まつり

2019-05-05 15:04:45 | 旅行
函館から森町の実家に戻った翌日、青葉ヶ丘公園に出かけました。
こちらも桜は満開です。
お池にミズバショウを1株見つけました。この池でミズバショウを見るのは初めてなので、誰かが植えていったのかな?
水のきれいなところにしか生えないみたいだから、元気に育っててちょっとうれしい。このまま増えてくれればいいなぁ。
排水口にカエルのタマゴを見つけました。昨年と場所を変えつつも、同じ川の水で生むのは、この場所をふるさとと思っているに違いない。
公園内で池と小川があるのはここだけなんです。
昔は公園内ほぼ中央の、乙女の像の回りに造られていましたが、今は無くなっています。
この一帯の木は、私の幼少期に植えられものですが、まー立派になったもんです。
天気も上々、お散歩日和ですね。
左側には川が流れており、せせらぎの音を聴きながらのお散歩。
ここには花菖蒲も咲きますが、もうちょっと先ですね。
人混みはなく、ゆっくりとお花見を楽しめます。
池から流れ出る小川沿いに歩いていると、
ヘビがでたー!
たぶん日向ぼっこだわ。
陽光を浴びて、一斉に花を咲かせるソメイヨシノ。まるで綿菓子のようです。
その下には、ツツジも満開。ピンクの濃淡が艶やかです。
お池から、公園内桜まつりメイン会場へ移動します。
園内の緩やかな坂をのぼっていくと、桜の大木群が見えてきます。
ソメイヨシノ樹齢104歳。高齢じゃがまだまだ咲いて御覧に入れますワイ。
一歳年上がいたよ。だから染井吉野と漢字で書いてるのかね?
こちらは霞桜。
遅めの品種で、まだ咲いてないのでした。
グラウンドの周りもぐるっと桜だらけ。向こうはあまり目立ちませんが、じつは隠れたお花見スポットなのだ。
小学校側から見た公園。桜を見ながら登下校できるのだ。
私の通った小学校の場所はここではないけど、桜の小径を抜け、グラウンドを横切って、6年間通ったのですよ。
あたりまえに咲いているようだけど、100年以上絶えることなく咲くってことは、ほんとすごいのだ。
人影もなく、桜を独り占めしているみたいです。
太い枝がギューンと伸びた幹。桜って2階建ての家より高くなるんです。私の先輩は庭の桜が高くなりすぎて、隣家に影響が出たため、やむなく切り倒してしまったそうです。
駒ヶ岳が見える場所にきました。昔から慣れ親しんだ光景です。
角度を引いて桜を入れてみました。ありゃ、電線も入っちゃったッス。
右側のお宅に住んでいる方は、公園が庭のようなもんですね。
天気もいいし、最高のお花見になりました。
遊歩道沿いは大木の銀座。なんだか万歳三唱しているような木々たち。
お馴染みの光景となった、灯籠と電飾用の電線。この時期のみに設置され、祭が終わると撤去になります。
桜まつりは70回目を迎えました。
散策路にせりだした枝が誘っているよう。「こっちゃこいー、こっちゃこい~」
サクラサク。あっぱれじゃ!
紅枝垂れ桜も踊っているよう。
若い木を育てるのも必要。
子供の頃、空が見えないほど咲いていた木も老木となり、昔ほどの勢いが衰えているのは確かで、世代交代しなければならないのですよ。
夜店も準備オッケー。
焼き鳥やおでん、わたあめの香りが、ジンギスカンの焼ける匂いと共に、辺りに立ち込める。あー、花見ってそれが重要なんだわ。
母からは、「あんたの花見は夜店が中心」とよく言われたもんね。
ピンクが濃い桜。
森小町です。森町で勾配しできた品種ですが、茨城県結城市で子孫増殖に成功し、郷帰りしたものです。
こんなに花咲かせて、立派になったなー。
これも子孫。
桜は丁寧に育てなければ大きくなりません。この木もゆくゆくは親木として、子孫を残してもらいたいですね。
この森小町の植樹は、静岡県森町と北海道森町の友好50周年を記念して行われました。

結構歩いてまわったので、お腹が減ってきたなー。
ランチは、やっぱあれいくしかないでしょう。

(記事:2019年5月 Update:2021年12月)
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2019:五稜郭公園

2019-05-04 18:51:00 | 旅行
五稜郭公園の桜が満開です。
お堀沿いに隙間なく咲く様は、ことのほか見事です。
石垣と土塁の付き出したところは、星形の足の部分です。
ちょうどこの辺りから見ています。
散策路におおいかぶさるような桜。
お堀の水面に写る桜もこれまたよしです。
そういえば高校の部活で、外周1.8kmのコースを走ったんだよなー。
きれいに見えるように、ちゃんと配列と間隔を計算して植えられています。
1600本が一斉に咲く桜の名所です。
五稜郭タワーからは、その全景が見られますよ。

(記事:2019年5月 Update:2021年10月)
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