なんと、ホッピーのライバル出現!その名も「ハイサワー・ハイッピー」初めて店頭で見つけました。味は「ビアテイスト」「レモンビアテイスト」の2種類です。
ホッピーファンの私としては、どう違うのか検証してみなくてはならないので、ホッピーも買ってきました。
まずはハイッピーの成分および飲み方等コンセプトについて調べてみましょう。
【ハイッピー・ビアテイスト】
●品名:炭酸飲料
●原材料名:りんご、レモン、水飴、果糖ブドウ糖液糖、カラメル、香料、調味料(アミノ酸)、酸味料、安定剤(アルギン酸エステル)、苦味料(ホップ)、乳化剤
●内容量:350ml
●栄養成分表示(100gあたり):エネルギー…8kcal たんぱく質…0g 脂質…0g 炭水化物…2.0g 食物繊維…0g ナトリウム…10mg
●果汁:1%
●コンセプト:「プリン体ゼロ」「カロリーオフ」「1本で約2杯分」「お酒と割らずにこのままでもOK!!」
●適応酒類:焼酎(甲類、麦、米)、ウィスキー、ウォッカ、泡盛
●召し上がり方:4対1の割合
次はホッピーの番です。
【ホッピー】
●品名:炭酸飲料(ホッピー330)
●原材料:麦芽、粉飴、ブドウ糖、スターチ、ホップ、酸味料、調味料(アミノ酸等)
●内容量:330ml
●栄養成分(100gあたり):エネルギー…11kcal たんぱく質…0g 脂質…0g 糖質…1.7g ナトリウム…0mg
●アルコール分:約0.8%
●コンセプト:「低カロリー」「低糖質」「プリン体ゼロ」「売上の一部は3.11義援金とさせていただきます」「お陰様で65年。これからもホッピーは進化を続けます。」
●適応酒類:焼酎、ジン、ウォッカ、梅酒
●召し上がり方:おいしい秘訣は①1対5 ②氷は入れない ③焼酎のあとに勢いよくホッピーを注ぎ、かきまわさない。 おいしさの基本は、3冷(凍ジョッキ、冷焼酎、冷ホッピー)
【ハイッピー・レモンビアテイスト】
●品名:ビアテイストと同じ
●原材料名:ビアテイストと同じ
●内容量:ビアテイストと同じ
●栄養成分表示(100gあたり):エネルギー…13kcal たんぱく質…0g 脂質…0g 炭水化物…3.0g 食物繊維…0g ナトリウム…0mg
●果汁:3%
●コンセプト:「プリン体ゼロ」「カロリーオフ」「お酒と割る炭酸飲料♪」「1本で約2杯分」「お酒と割ったりそのままでもOK!!」
●適応酒類:焼酎(甲類、麦、米)、ウィスキー、ワイン
●召し上がり方:4対1の割合
【ホッピー・BLACK】
●品名:ホッピーと同じ
●原材料:ホッピーと同じ
●内容量:ホッピーと同じ
●栄養成分(100gあたり):エネルギー…12kcal たんぱく質…0g 脂質…0g 糖質…1.9g ナトリウム…0mg
●アルコール分:約0.8%
●コンセプト:「低カロリー」「低糖質」「プリン体ゼロ」「売上の一部は3.11義援金とさせていただきます」「つくりに磨きをかけて、とびきりうまくなりました。」
●適応酒類:焼酎、ラム、カルーア、梅酒
●召し上がり方:ホッピー330と同じ
ホイッピーには果汁が入っており、糖質がゼロなのと、エネルギーが若干低いのが特徴です。
ホッピーの方はアルコール分が0.8%となっているので、早く酔える(?)のでしょうかね。
ふたはホッピーが栓なのに対し、ハイッピーはスクリューキャップの違いがあります。
値段は安めのスーパー狙いでいけばどっちもそんなに差はないです。
以上、分析してみましたが、やっぱりよくわかんないので飲んでみることにしましょう。
甲類焼酎「ビッグマン(20度)」4リットルボトル登場。
氷をいっぱい入れたお気に入りのグラスにビッグマンを3分の2くらいまで注入、そしてハイッピービアテイストをトクトクと注ぎます。
ホッピーの注釈ですけど、氷を入れずにかきまぜないようとなっていますが、、そんなのかまいまへ~ん!これの方がすきなんだもーん、と、箸を入れてがらがらとかき回すのでした。
味は少し酸味があり、さわやかな感じがします。その分パンチが薄れた感がしないでもないので、飲んだ分焼酎を足してちょうどよくなりました。濃いめの晩酌になってしまったので、けっこう酔っちゃった。これからホッピーのレポートは無理ですね。
さあ、あなたならどっちにします!?